ぶんしゅう殿から新緑を訪ねる中国山地旅のレポートPart1がアップされましたが、Part3で三江線が少し登場すると思います。その三江線について またしても中国新聞に記事が載りましたので 凝りもせずご紹介します。
三次駅を9:57に発車する列車とは定期列車の424Dで 通常単行ですが日によっては満席で座れない乗客がでることもある最も混み合う列車です。特別なツアーがある日には 写真のように増結されて2両となります。乗客のコメントがまさに三江線の現状を現わしていますが「日常で使うには不便だが、ツアーなら利用しやすい」鉄道です。この企画はあと4回5/19(木)、6/3(金)、6/26(日)、7/10(日)に実施されますが、この日には424Dは2連となる見込みです。このツアーはすべて完売のようですが、各コースで行き先が違います。詳しくは下記を見て下さい。
クリックして0420_sankousenshiminriyoutuanado.pdfにアクセス
また石見神楽のラッピングを施したキハ120310ですが 5月21日までは検査と山陰線内での運用のため三江線には出没しません。ちなみに424Dに使われるのは5/25と5/29のようです。
更に写真展のことが紹介されていますが 5/24までは三次駅から国道183号を西に向かったところにあるCCプラザで、5/25から6/7までは駅から国道183号を東に向かったところのサングリーンで いずれもショッピングセンター内での展示です。いずれも三次駅から歩いて行ける場所です。週間天気予報とにらめっこしながら 遠路三江線を訪ねようと計画中の奇特な方はまずおられないことと思いますが、一応参考までにご紹介しました。
ついでにですが、5月、6月の芸備線と福塩線の臨時列車運行日が判りましたのでご紹介します。いずれも通常列車が走らない時間帯の臨時列車です。臨時列車の主たる目的は沿線の中学、高校の終業時間に対応した通学用と思われます。いずれもほぼ同じ時間帯ですから 欲張って全部撮ろうとすると三次・塩町間が効率的です。すべてキハ120です。