第１日目 5月26日
① 長岡京 17：04（快速）➡︎17：35 大阪
② 西梅田 17：45（大阪メトロ）➡︎18:07 住之江公園
③ 住之江公園 18：11（ニュートラム）➡︎18:33 フェリターミナル
いよいよ出発当日となりました。自宅からフェリー乗り場までは約１時間半です。夜行となると学生時代に客車列車に乗って九州や北海道に向かったウキウキ気分と同じになってきます。
18：40、ニュートラム駅からの長い通路を歩き、ターミナルのきっぷ売り場に到着、既に有人窓口で切符の受取は始められていました。
【 今回もトラブル発生 】 予約番号とバウチャーを提出しましたが、カウンター嬢からは予約は入っていないとおかしな返答が返ってきました。申し込んだのはBooking.comからです。調べてもらうと、どこでどう違ったのか大阪港発門司港行きの便ではなく逆方向の便の予約となっていました。空席はまだありましたので振り替えてはもらい大事には至りませんでしたが毎回経験するトラブルは今回も旅の最初で起こりました。まだまだ注意不足なのですね。
▲ 乗船した名門大洋フェリーは前回乗船した翌年の2021年12月16日に就航した新造船「きょうと」です。総トン数15.050㌧、全長195m。全幅27.8m、航海速力23.2ノット、瀬戸内海を運航しますので揺れは全くなく、広い展望浴場もあり、ツーリストクラスの寝室は大部屋でない独立した個室で快適な船旅を味あえます。
▲ 18：57 大きなトラブルと思われましたがカウンター嬢のテキパキした対応でスムーズに解決して乗船券と夕・朝食チケット（8,880円）を受け取れました。
▲ 19：04 2階待合室に上がって搭乗口への通路を進んでようやく乗船です。丁度六甲山山系に陽が沈み夜空に変わっていくマジックタイムでした。すでに大勢の乗客がエントランスホール内でレストランへ長蛇の列ができていました。幼稚園児を連れた３～４の家族連れが多く、どうやら家族総出でＵＳＪ見学に行かれた帰路客のようでした。
④ 大阪南港 19：50（名門大洋フェリー）⇒8：30 門司港
▲ 19：40 夕食バイキングですがまずまずの品揃えで、アルコール類も別途支払えば飲めます。生ビールは一杯500円とリーズナブルです。
通常は大人一人1,600円ですが60歳以上は20％引きの1,280円になり随分とお得です。
▲ 21：10 ゆっくりと夕食後に甲板に出ますと明石海峡大橋下を通過中です。これを見てからお風呂に入ってくつろいだ後、就寝時間でした。
Part 3 へ続く
炭水化物は当然として、揚げ物・スイーツ・ビールは避けて、ひたすら枝豆とひじきの食事をお薦めする。
米手様、ご指導いただきありがとうございます。ただビールが飲めないのは人生の楽しみを奪われるようで我慢できないですね。しばらくはノンアルコールで代用して頑張ってみます。