また南の島に行ってきました。その間投稿が途絶えてしまい申し訳ございません。1週間ぶりの投稿になりますが、ハルツ狭軌鉄道の続編投稿を続けさせていただきます。
第10日目 6月3日 その1
6:30 今日は終日、ハルツ狭軌鉄道の撮り鉄です。まずは朝食前の運動にと、ホテル前のヴェルニゲローデ機関区に行ってみました。
ホームに入線していたのは、7:25始発のディーゼルカー187系017号車の8901列車です。187系は、1999年に4両が投入されています。古そうな外観に比べて室内は近代化され、自動切符販売機が設置され、始発と最終の2往復に運行されていました。
▲ 車体長17,300㎜、カミンズ製の6気筒ディーゼルターボ328PSのエンジンを搭載、最高速度50km/hです。
[googlemap lat=”51.838489″ lng=”10.786279000000036″ align=”center” width=”560px” height=”350px” zoom=”16″ type=”G_HYBRID_MAP”]51.838654, 10.786332[/googlemap]
▲ ホーム端から機関区に入っての撮影です。許可が必要と思いましたので、事務所に寄ってみましたがまだ誰も出勤しておられません。途中で来られた職員さんに声をかけてからの撮影をさせていただきました。
機関区内にはズラリと出勤前の蒸気機関車たちが休んでいました。
▲ 99-7234号機
▲ 99-222号機、スノープローを取り付けていませんので入替用?
▲ マレー機の99-5901号機と、99-5902号機。これはスノープロー?
▲ C型タンク機 99-6101号機。マレー機と同型のスノープロー?
▲ 機関庫横にいた99-7237号機。ご覧のように1,435㎜との4線区間になっていました。
▲ これはハルツ狭軌鉄道の公式HPからのDATAをもとに作成しております、その中には99-236号機の在籍は掲載されていません。7236号機からの改番があったと思われますが・・?
▲ 7:21 始発列車は道路橋から撮ることにしました。ゆっくりと山に向かって行きます。
▲ 7:29 この後すぐに199-861号機ディーゼル機関車が7234号機他2両の蒸気機関車を推進して、発車して行きました。運用上での回送なのでしょうか?
▲ 7:34 ホテルに戻っての朝食です。定番の料理ですが、機関区を見ながらの味は1段と増します。 Part18へ続く