朝早くフランクフルトを出て世界遺産のレジデンツのあるロマンチック街道の北の起点 観光人気のベルツブルグへ向かいます。クリスマスマーケットのオープンより少し早く着きましたので ありがたくトラム撮影の時間が取れました。
↓ 早速やってきたのが少し古風なドイツデザインの236号です。
↓ 236号 3車体4台車の連接車です。台車の位置がよくわかります。
↓ 252号 GTN形 5車体3台車のようです 2、4車体がフローティング構造です。
↓ 同じく 256号です。
↓ 同じく 268号です。
↓ いかつい感じの207号です。GT8形とのことです。台車(車輪)の位置がよくわかりません。
↓ 267号です。カラフルです。
↓ クリスマスマーケットの横を走るGT8形201号です。
↓ GTN形261号です。 本来の色は何色かわかりませんでした。カラフルな広告電車が次々にやってきます、
↓ 都市ごとにワインのカップの色やデザインが違っています。ここベルツブルグのカップは可愛さでトップクラスです。
↓ そろそろマーケットもオープンしましたが午前中でもありまだすいています。
↓ ここでも木の細工物が多くありました。店によってはこの1カ月のために11カ月間こつこつとグッズを作る人もいるようです。
↓ まだ人出は少ないです。
↓ 果物や野菜もカラフルにならんでいます。
↓ レジデンツをバックに変わった汽車?がやってきました。よくわかりません。
↓ その後ろを走ってきた連節バスは大きいですね。シンプルなカラーです。
↓ このバスが普通の色のようです。それにしても大きなバスが走りまわっています 。
そのあと フランクフルト空港からカタール航空 ドーハ空港経由で羽田に帰ってきました。
↓ カタール航空ボーイング787の機内です。
クリスマスマーケットとトラムを楽しめた短期間のドイツの旅でした。
懐かしい2市電の姿を見せていただき有難うございます。2003年、鹿島さんに連れられ吉川文夫さんと3人でドイツの市内電車全部を見て廻りました。それぞれに特徴があり比較が出来ました。ビュルツブルグは2度目でしたが前回は全くの観光旅行でおとなしくしていました。この町は中世の地域の中心地で3景目の252号の後方に見える尖塔の向こうに大きな橋があり、その下にマイン川が流れており古来フランクフルトと交流のあった町です。訪問した7月5日は祭りの日で、尖塔バックに電車を捕らえてやろうと思っていたら騎馬隊がやってきて歩道に下がれと追い払われました。暫くすると仮装パレードが始まり電車はストップ、我々はパレードの見物となりました。見物していたおじさんから「何処から来た?」と質問あり、{京都だ」といったら「おゝ、祇園祭!」と言って祭りの構成を話してくれました。職人集団のパレードとのことでしたが若い娘さん中心のグループもありあり今ひとつ理解できないものもありましたが、農民、散髪屋、パン屋、靴屋、洋服屋などはっきり職業が分かるものが半分ぐらいでした。このため電車撮影は何処へやらとなり、駅前のループと大通りの入口部分だけとなり、今回の貴兄の撮影で商店街の様子がよく分かり感激しております。電車については2003年の時と変化がないように思われますが、236号は今やドイツでは骨董品となった1968年製のデュワグの銘車です。あちこちで見られましたが今や海外に払い下げになったものの方が多いかも知れません。1968年新造ですから経年46年となりますが、製造時は2車体で3車体に改造したようです。屋台は電車通りの南側の通りで出ていた様で、駅前のトランジットモールには出ていない様に見て取れます。
INUBUSE様
ドイツの旅を拝見させていただきました。夜の方が楽しい様子がよく分かります。また、古風な236号の姿を見て当時のドイツを懐かしく思い出しました。ヨーロッパの店は商品や飾り付けがクリスマスシーズンとは言え中国、朝鮮半島、東南アジアとは異なりかなり派手だなと感じました。アジアはアジアの良さがあるとは思いますが、ヨーロッパの街の風景や人間などはアジアとは随分と違うものだと思います。文化、歴史の違いでしょうか。土産話と収穫の写真を見せてください。
乙訓の老人様
236号のいきさつありがとうございます。ドイツらしいきれいな車両です。2年前の訪問時には見られませんでしたので今回は会えて感激しています。ドイツの町に似合っていますので長い活躍を期待したいですね。マーケットの屋台は聖母マリア礼拝堂のあるマルクト広場と線路を渡った少しの広場で行われていました。
準特急様
コメントありがとうございます。ショーウインドウの飾り付けは品物の並べ方やカラーリングに細心の注意を払っているようで 見事芸術的な作品となっているものが多くあります。夜暗い通りでもショウインドーだけは明かりが点き浮き上がって見えます。きれいです。
今回のクリスマスマーケットの屋台もきれいな飾り付けで一つ一つ芸術的な仕上がりでした。
ヨーロッパの街並みは宗教的、歴史的にアジアと違ういろいろな要素が有るように思えます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
準特急様の会社の後輩クモハ73106東ウラです。準特急様をはじめ、ぶんしゅう様、大津の86様には撮影等、大変お世話になっている者です。さて、クリスマスマーケットですが、私も19日から今日24日まで、ウィーン、ドレスデン、プラハを回ってまいりました。特にウィーンではライトアップされた市庁舎前のマーケット前を市電が頻繁に走っており、マーケット、市電の両方を楽しめました。このコメントには写真を添付できないようですので、私のフェイスブックをご覧いただければと思います。(大津の86様のFBから私をたどることが出来ると思います)。ホットワインを美味しく、マグカップもハート型の可愛いものでした。しかし、残念ながらベルツブルグのカップには及びません。このツアーでは、大津の86様が以前訪れられたシュタイヤーにも行き、クリストキャンドル郵便局にも参りましたが、1週間前の12日出発のツアーでしたら、15:30の蒸機列車を郵便局から俯瞰撮影出来たのに、私の日は運転がなく残念な思いをいたしました。INUBUSE様が行かれた方面のクリスマスマーケットにも次回はぜひ訪れたいと思っております。楽しいレポートありがとうございました。
クモハ73106東ウラ 様
コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。ヨーロッパのクリスマスの楽しみ方は日本とは少し違うように思えます。先ほどもNHK BSテレビで天使をテーマとしたアウクスブルグのクリスマスマーケットが放映されていました。トラムも少し写っていました。ウイーンのクリスマスマーケットもいいですね。いろいろと行きたい所もありますが クリスマスマーケットとトラムはまた行きたくなります。