昨日、博多から快速・普通列車を乗り継いで向かいました。所要約2時間半、満員かと思いましたが普段と同じくらいの乗車率でした。
駅から数日前に全線運行再開の路面電車で中心街へ。くずれたお城を見るとなんとも言えない気持ちになりました。社会人になって6年、熊本勤務でしたので今回の地震はこたえました。とにかく街の様子を見たくて出かけた次第です。市民生活はまだまだ厳しい状況ですが一歩づつ前進しているようです。
駅の中のトイレはすべて閉鎖中、ホームの端に設置された簡易トイレに行きました。まさか駅のホームで簡易トイレに入るとは・・・
熊本駅の駅舎は大きな損傷はなかったようです。熊本勤務時代には2階の熊本鉄道管理局に はやぶさ、みずほの盆、正月の寝台券をもらいによく通いました。
今日から新幹線は博多~熊本間 運転再開されました。復興に向けて明るい話題です。私自身はGW期間中にふたたび被災地を訪ねます。ほんの僅かですができることをやれればと思っています。
おとりん様
情報有難うございます。父方は熊本でしてそのうち上通りにあるH写真館では2日間避難したとのことでしたが、濟々黌の前にある本家の方は大丈夫と思いますがまだ、連絡が取れていません。母方は阿蘇内牧ですが、その親戚は赤水、山鹿にも居りまして少し激震地を外れてセーフとのことです。山鹿のN叔父は立命館出の鉄爺でして鶴屋百貨店のイベントなどによく模型を出しています。おとりんさんの情報等で徐々に九州新幹線を始め交通インフラが戻りつつあることがわかります。それにしても余震がこれほど続くとは地面の下はどうなっているのかよくわかりませんね。
準特急様 コメントありがとうございます。上通りには行きませんでしたが下通りはいつもの平日と変わらぬ様子でした。飲食店も徐々にですが開店していました。鶴屋も一部は再開したようです。駅のすぐ裏の花岡山、熊本バンドの記念碑が立っているところですが、このあたりは被害が大きいようです。知人も熊本には多く、心配しています。
こんなときでも鉄道は強いなと改めて思います。立野、赤水をのぞくすべての路線がGW前には運行されるようです。
また近々行きますのでご報告します!
おとりん君、現地の第一報有難う。そして準特急氏の家系が熊本であることを思い出しました。老人は1957(昭59)9月に熊本城が見たくて、と言ったら皆さんに笑われそうですが、熊本に行きました。その時の写真は後ほどデジ青に投稿します。熊本は我々の母校である同志社と創業期には関係ある地であると、中学校の聖書の時間に「らいおん先生」から教わりました。京都はこのところ阪神大震災以後「鯰の鳴動」なく平穏な生活を送っておりますが、復興支援に何かしたいとの気持ちで一杯です。クローバー会として取り組みの一環とならないでしょうか!
乙訓の老人様 コメントありがとうございます。お城の無惨な姿、遠目からでしたがなんとも言えないきもちになりました。GWにまた行ってきます。ご報告できればと思います。