異形式電車連結番外編こんなんありました

異形式連結電車は番外編が盛り上がっているようであるが、湯口さんが説明された電蒸運転があったので見ていただく。なお、動画ではないが米手作市さんコメントのSL銀河も用意してみた。

最初はEF60509[東京]+C6240[下関]の下り特急「はやぶさ」。撮影は1964年7月24日横川-己斐間で山陽本線全線電化の前日である。もっとも電化後も電気機関車不足なのかしばらくは蒸機牽引列車が残っていたように思う。この日はC59やC62を数多く記録しようと線路端で夜を明かした翌日で睡魔と戦いながら4本の特急を待ったが、うち2本の「みずほ」、「はやぶさ」が電蒸運転でがっかりしたことを覚えている。 ▼

 

こちらは趣味誌等々でよく見るSL銀河でC58が気動車とどういう連携をしているのかよくわかない。やはり後ろは旧型客車でないと面白くなく、12系、14系、50系など新性能電車の様な客車はパッとしない。だから専ら蒸機の音を聴くだけが楽しみである。2015年5月3日土沢-小山田 花巻行きC58239 ▼

異形式電車連結番外編こんなんありました」への2件のフィードバック

  1. 準特急先輩、貴重な電蒸運転の写真を、ありがとうございます。

    現在でも、代走とか天候不調などで残念な事はあります。
    しかし当時は撮影する列車の予定本数から、フィルムの種類(24枚か36枚)や感度(SSかトライX)を決めて購入していました。
    またカラーフィルムは高額だったので、撮影途中で巻き戻してフィルムを入れ替えるなどの、高等テクニック(?)もありました。
    その涙ぐましい努力も、二重写しになったりパトローネに光が入り御釈迦になることも有りました。

    たしか青信号の旧号に「カメラのファインダーから眼を離してはならない」との教えがありました。
    昨今では連写が常態化し、記録するメディアの容量も倍々ゲーム化しています。
    そう言う意味では、来た列車は(意図するもので無くても)撮っておくのが鉄則の様です。

  2. 鉄鈍爺様
    いやー懐かしい話有難うございます。まるで宴会の席でうまいもん食いながら昔話をしているようでこれも年寄りの特権かなと思っております。列車本数から逆算はしませんでしたが、およその滞在時間や何泊するかによって少し多い目にフィルムを用意しました。鉄鈍爺さん、Kawanakaさんと九州に行った時は日豊線の線路際でDF50を撮らずに座り込んでいる姿を写真に撮ってもらったことがあります。本命はC57、C61でDF50はフィルムが勿体ない、つまり撮影対象の優先度の低い車両であり撮らなかったと思います。こういう経験は皆さんもお持ちと思います。今になって撮っておけばよかったと思う車両や風景は沢山あるはずなので今はそういうことのないようにしています。フィルム代節約のため、トライXの長尺巻を買い、古いパトローネに入れ過ぎたり、短すぎたり、途中でカメラを替えるため巻き戻しし空写しをし苦労しました。パトローネの保管がまずく全部が二重写しになったこともありました。鉄鈍爺さん、フィルム代が勿体ない割には旅館の布団の上や玄関前で悪ふざけした写真は結構あります。模型の大家からの懐かしい話を有難うございました。

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