三江線だより(10)

三江線の歴史は水害との闘いの歴史とも言われますが、今回はそんな話題です。

平成30年3月23日 中国新聞朝刊

さて今回のおまけは広島高速交通(アストラムライン)の話題です。

同紙

広島電鉄やJRに負けじとアストラムラインでもカープのラッピング車両が登場しました。終点の広域公園前にはサッカーのサンフレッチェのホームスタジアムがあるので、すでにサンフレッチェ車両が走っています。しかし路線の大半が高架と一部が地下を走り、駅にはホームドアがあったりしてアストラムの写真を撮ったことがありません。車内はともかく、外観に凝ってみても 路面を走る広電のカープ電車の宣伝効果には遠く及ばないのが残念です。広島高速交通は1994年8月に開業し、すでに24年目を迎え、車両の老朽更新が計画されています。来年度から2025年度にかけて24編成を順次置き換えて行くことになっています。新車の投入前に現在の車両を撮っておかねばならないですね。

おまけのおまけは非常にローカルな話題で失礼します。

同紙

以前は己斐駅と呼ばれていたJR西広島駅に隣接して、広電の西広島駅があります。市内線と宮島線の結節点です。その西広島にあるひろでん会館が老朽化のため解体されるようです。広電のホームに行くにはひろでん会館を通り抜けて行きます。その通路に朝市などの露店が並びます。

平成25年7月17日 お昼頃の撮影なので売れ残りだけでひっそり

この駅はおもしろい線路配置で留置線もあります。

同日 下が切れていてスミマセン

①ホームには朝夕のラッシュ時用の連接車が昼寝をしています。④⑤ホームは市内線の折り返し用。⑦の短い留置線に車両が入ったのを見たことがありません。ひろでんビルが解体されると、あたりの景観は一変するでしょう。ここも今のうちに要撮影ですね。

肝心の三江線より他の話題が中心になってしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください