2012年 春の中国鉄路の旅  総集編

44日間の人生最長の旅は、ビザ滞在期限の問題から帰国せざるをえず、帰国後は急を要する用事を済ませて直ぐに、大地へと戻りました。気持ち的には延長のようなものでしたが、堪能するには余りに大地は広く、寧ろもっと行きたい撮りたい所は増えるばかりとなってしまいました。


▲ 前回の乗車距離は12,000キロオーバーでしたが、今回は10,000キロ届かずでした。満州地区での移動が多かったのと、南への移動がなかったせいと思います。特筆は京滬高速鉄道の運賃です。グランシート車に乗車しましたので、1,750元と他の列車を圧倒します。しかし、乗り心地も抜群でクセになりそうです。


▲ 今回の山は、阜新の爆煙と阿里河森林鉄道でしたが、阜新は期待が外れて悔しい思いをしました。この冬にリベンジします。一方の阿里河は、直前でのドタキャンがありましたが、最初で最後の樺南林鉄を撮る機会に恵まれました。10年前なら、東北一帯は森林鉄道があちこちで走っていたそうですが、チャンスがなく撮り逃がしておりましたので、感激いたしました。今後も、小竹先生のツアーがあるそうですので、参加してかつての賑わいを見てみたいと思っております。

下記をクリックしていただきますと、内容をご覧いただけます。

【2012年 春の中国鉄路の旅】

Part  1 17日ぶりの大地へ
Part  2 満鉄客車を求めて鄭州へ
Part  3 鄭州世紀歓楽園の満鉄展望車トク2形
Part  4 天津天重公司の上遊型蒸気機関車
Part  5 瀋陽から平庄へ
Part  6 平庄煤礦鉄路 その1
Part  7の1 平庄煤礦鉄路 その2

Part  7の2 平庄から阜新へ 改签大騒動
Part  8 阜新煤礦鉄路その1
Part  9 阜新煤礦鉄路その2
Part10 興阜炭鉱のナローゲージと、阜新煤礦鉄路その3
Part11 阜新からハルピンへ 小竹直人ツアーに合流
Part12 小竹直人企画「最後の樺南林業鉄道、撮影ツアー」その1
Part13  小竹直人企画「最後の樺南林業鉄道、撮影ツアー」その2
Part14 小竹直人企画「最後の樺南林業鉄道、撮影ツアー」その3
Part15  ロシア国境の町、满洲里(満州里) その1
Part16 ロシア国境の町、满洲里(満州里) その2
Part17 ロシア国境の町、满洲里(満州里)その3と、扎赉诺尔(ジャライノール)
Part18 ロシア国境の町、满洲里(満州里)その4
Part19 满洲里(満州里)から哈尔滨(ハルピン)へ
Part20 哈尔滨から、北朝鮮との国境の町 图们(도문=図们)へ
Part21 北朝鮮との国境の町 图们(도문=図们)
Part22 北朝鮮国境の町 图们(도문=図们)から长春へ
Part23 长春(満州国首都 新京)その1
Part24 长春(満州国首都 新京)その2 長春の軽軌と路面電車
Part25 长春(満州国首都 新京)から一路、上海へ 京滬高速鉄道、開業1年後の乗車レポート

※ Paet7は、ダブっていますが、投稿時点で間違いました。

以上です。

次の旅行記は『 八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part1 巨匠 広田尚敬先生も参加された、神谷武志企画 テレマカシーツアーの旅立ち 』です。こちらから入れます。

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