EVE展示『京都市電で偲ぶ・・・』を、web版『鉄路輝く』に追加掲載

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昨年のEVEに展示された、『京都市電で偲ぶ昭和の同志社』は、 クローバー会全員の会活動の原点とも言える作品でした。

それらは後日、総本家青信号特派員さんの手で、このデジ青に キャプションと共に掲載して頂きました。また、定点撮影の現況写真と 詳しい説明を加えて紹介くださいました。お蔭でEVEに行けなかった筆者 も自宅で力作を鑑賞させて戴きました。お礼申し上げます。

そこで、これまで4回の写真展同様に、Web版『鉄路輝く』に追加掲載しました。 上の画像は、そのサムネイルです。BGMには、ちょうど半世紀たった今も健在な 同志社カレッジソングのオルゴールが聞こえます。(このページでも聞こえます。)

サムネイルをクリックして展示写真にジャンプしてください。撮影者のキャプションと 共に、総本家青信号特派員さんの現況と説明が併記されております。

1964
僭越ですが、サムネイルの右上からジャンプできる、1964年2月の同志社大学 構内外の写真ページを追加させて頂きました。上の画像です。筆者の卒業時、 ゼミ仲間と作成した私製卒業アルバムの一部です。そしてBGMに同志社大学 グリークラブ演奏の同志社カレッジソングを2番まで挿入しました。 良ければご視聴ください。(なお、ブラウザがChrome、Firefox、Operaの場合、 グリークラブ演奏は流れません。)(この頁では1番のみ聞くことができます)

このページの画面上部、クローバー会にマウスを乗せ、リンクをクリックし、クローバー会 写真展(青色文字)をクリック。『鉄路輝く』Web版に進みましたら、『138EVE写真展』をクリックしてご覧ください。 本日は【写真展ページへ】からもジャンプできます。

クローバー会写真展「鉄路輝く」明日から開催!

会員の一致協力で準備が進められてきた当会の写真展「鉄路輝く」、14日の開催を前に、本日いよいよ設営となった。
午前中、写真展の秘密基地となった、京都は壬生屯所近くの某会長宅に集結した精鋭部隊は、最後の仕上げを行った。昼は上にぎり+おまけの豪華昼食で英気を養ったあと、午後1時、地下鉄烏丸御池駅にあるギャラリーへ勇躍乗り込んだのであった。
そこには、最近、会社を放免になった部隊が待ち受け、100点余の写真が通路上に並べられ、壁面への貼り付けが開始された。そうこうするうち、山科の人間国宝がゆっくりとお見えになった。「心配で心配で」とおっしゃりながら、我々の作業を暖かく見守っていただいた。
さらにそこへ、手ぬぐいをマフラー代わりにした乙訓老人までが姿を現した。こちらは、写真の傾きを厳しくチェック。もうこれ以上望むことができないほどの豪華メンバーが揃った。聞くところによると、老人は明日、わざわざ東京都庁の地下まで行って、写真展のPRに務めるとのこと、老人の思慮深い思いやりに、全員いたく平伏したのであった。
途中、取付けピンがなくなり、あわててぶんしゅう号で買出しに出かけるなどの想定外の出来事があったものの、午後5時にはすべての作業が終了した。終始、一糸乱れぬ団結ぶりで作業をやり遂げるのは、やはりクローバー会のよき伝統であると痛感した。山科の人間国宝をして、「すごいですなぁ」と言わしめた今回の写真展、いよいよ明日から開場だ。

設営作業に汗を流す会員、金槌を叩き続ける音が地下鉄の駅に響いていた

きれいに設営されたギャラリー、さっそく足を止める人が多く見られた