福知山の保存機の展示は一風変わっていた。
これまで見てきた保存場所は公園や小学校が多かったがC5856は福知山駅から徒歩約15分の商店街にあるポッポランド2号館にあり、一種独特の感じがした。
C5856 1939年 川崎製 製番2062
2013.8.30福知山鉄道館ポッポランド2号館展示のC5856▼
1968.12.21 舞鶴線真倉 938列車敦賀発福知山行き C5856[福知山]▼
駅前にも保存機をよく見かけるが、これは転車台にのったようなユニークな展示である。
C1140 1933年 川崎製 製番1458
1962.12.16 福知山駅構内入れ替え作業中のC1140 列車内から撮影▼
準特急さま
久しぶりの保存蒸機、楽しませてもらいました。現役のC5856を撮られた2ヵ月前に、宮津線でお召しを牽いていますね。まだ、端部の解放テコにその面影が残っているようです。
C1140の保存も、なかなかユニークです。たまたま、今日見た「レイル」誌はC11特集で、あまり変化の無いように見えるC11にも、さまざまな形態があることが分かりました。
総本家青信号特派員様
C5856はお召を牽いた2か月後の姿ですか。お知らせいただき有難うございます。この機関車は1966年4月にも真倉~梅迫で撮っていますが、列車主体の走行写真でナンバーがわかりづらいので割愛しました。C58はあまり好きな機関車ではなかったので殆ど撮っておらず、保存機では今回初出場です。そういえば総本家さんはこの福知山ポッポランドで写真展をやられたのではなかったでしょうか。
準特急さま
C58は、現役時代にそこそこ撮ってはいるのですが、私もとくに好き、と言うカマではなかったため、いい加減な状態でしか撮っていません。福知山ポッポランドの本館は、もともと北丹鉄道の資料館としてスタートしており、その際に、私の最終日の写真を展示してもらいました。物持ちが良ければ、まだ飾ってあるかもしれません。
準特急さま
華やかに、賑々しく行なわれた、北近畿タンゴ鉄道一泊旅行の帰り、お三方とともに、両保存機を見てきました。
日曜日の午後にも関わらず、人っ子一人見当たらない福知山市のアーケード街を歩くこと15分、福知山ポッポランドに着きました。私としては、30数年ぶりの再訪でした。数人の見学者で賑わっており、展示内容も、北丹鉄道を中心に、国鉄関係の資料展示も増えており、地方都市の鉄道資料館として、充実の内容だと感じました。私の写真は、いつの間にか撤去されていました。その代わりに、須磨老人の書かれた本のコピーが展示してありました。近くの第二会場のC5856も、じっくり観察することが出来ました。
総本家青信号特派員様
丹後一泊旅行は好天に恵まれ盛り上がった様で何よりでした。どなたか様子を報告していただけると幸いです。福知山の鉄道資料館には総本家さんの写真や須磨老人さんのコピーがあるなどDRFCクローバー会の影響があるようですね。資料館が展示内容を変えたり、イベントがある時は協力してあげたらどうですか。ところで北近畿タンゴ鉄道は略称KTRということですが、昔どこかにも同じ略称の鉄道がありましたね。