降りしきる雨の中、標準軌とナローゲージとの路線が混在するバノヴィチ駅ヤードで19-12号機と82-119号機が揃っての並走シーンを見せてくれました。チャーターするからこそできるシーンです。
第4日目 10月19日 その2
13:37 撮影地① 昼食後は最初に来ましたバノヴィチ炭鉱鉄道のヤードです。山の上から下のヤードを見ますと2両のC形タンク機が仕業中でした。
▲ 19-12号機
▲ 昨日チャーター列車を牽引した83-158号機、今日は山の露天鉱で採炭した石炭を満載した列車を牽引してきました。通常はこのように現役で活躍しています。
▲ 撮影地⑤ 下のヤードに行きますと18-12号機が用意されていました。
▲ 向こうから爆煙を上げて62-125号機がやってきます。
▲ 右は既に廃車になって留置されています14-**号機(番号は読めません)。3両が頭を並べました。
▲ 14:00 降りしきる雨の中で2両での並走シーンを撮ります。冷えてきて白煙が出てくれますが傘はさせず撮る方は大変です。両機も機関手の息が合わないとできません。腕次第ですが上手くいきました。▲ 撮影場所を替えてもう1度アタックです。
▲ これでショーは終わりです。両機とも通常業務に戻り入れ替え作業に戻りました。
▲ 16:20 今日は夜撮もなく早いホテル帰りでした。18:02、今日は雨ばかりでしたが、部屋から夕焼けが見えました。これなら明日は好天になりそうに思えました。
▲ 18:15 昨日同様にホテルのレストランで夕食です。何といってもスープが絶品なのがボスニア料理です。今日も美味しくいただきました。 Part7へ続く