昨日京都西大路三光堂にて模型運転会が開催されました。夏場で野外でのイベントができない折に、涼しい室内でできるイベントということで計画されましたが、昨日は京都の最高気温が37℃で、会場に行くまでに既に体力を使い果たしそうな天気でした。加えてHOの運転場のある2階にはクーラーがなく、しばらく運転すると1階に降りて涼むという過酷な状況の中、腰にタオルをぶら下げた戦闘的な会員の方々が運転に励まれました。
今回は常連メンバーの他、‘72年度生、’75年度生の計4人の出席があり、昨年の運転会にも来られた若手の方も車両を持参し、近鉄旧ビスターカーとC62重連が引く「ニセコ」の並走、「ななつ星」と151系「こだま」がすれ違うシーンなど、様々な年代の方が参加される運転会ならではの光景が見られました。
↑ HOの運転の様子です。やっぱり重量感があります。
↑ これは珍しい!神戸有馬電鉄テン1型展望車を当初の姿でT田さんが制作しました。
↑ 江若キニ9です、キハ14と4連の運転を目指しましたがカプラーが合わず残念。バックには神戸電鉄の車両も走っています。
運転会の後、西日がぎらぎら照り付ける線路沿いを歩いて宴会場へ、冷たいビールがひときわ進んだ懇親会でした。参加された皆様お疲れ様でした。
↑ 今回の参加者は’64年度生から2012年度生まで、合わせて22名と多数の方に来ていただきました。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
また幹事役の方々の労苦に感謝します。
さて酷暑の中での2階HO会場では、人が倒れるか模型のモーターがへたるかの勝負という感じでした。
とは言え時々風が通り「俺は生きてるんだぁ」って実感ができる雰囲気でした。
それより冷房が利いている筈の1階Nゲージ会場の熱気と言うか人いきれが物凄く、子供の様に目をキラキラ輝かせて運転に熱中される会員諸氏を微笑ましく思いました。
また季節を改めて運転会を開いて頂ければと存じます。
大変暑い中、沢山の方々にお集まりを頂き、有難うございました。
特に2階のHOレーンで長時間奮闘された皆様、お疲れ様でした。
模型の運転会は軌間の枠を超え、国鉄、私鉄の枠を超え、時代を超えて、沢山の車両が走り回るのが醍醐味だなぁと改めて感じさせていただきました。
神戸有馬電鉄テン1は、だいぶ先になるけど関三平さんの『昭和の電車』で取り上げるよ。その時、その写真を使わせてください。
米手作市様
テン1については制作者のT田さんから聞いて初めて知りました。「昭和の電車」に書かれていたのですね。関さんの画と軽妙な解説楽しみにしています。
鉄鈍爺さま、マルーン様
一時途絶えていた模型運転会を3年前に復活、その時の参加者は8名、昨年は16名、そして今回は22名と着実に参加者が増え、参加する年代の幅も広がりました。隠れ模型ファンもおられるようで、毎年の恒例行事にしたいと思っています。
お世話頂いた方々本当にありがとうございました、酷暑の中ですが愉しい時間を過ごすことができました。2階の暑さを逃れてNゲージを持参しました。今回の運転会を聞いて初めてNを入手しました、数十年前とは打って変わって仕上がりの良さ、走行の安定性に惹かれました。スペースの面、価格の面でも価値あると感じています、次回を楽しみに待っております是非恒例行事にしてください。往年の近鉄特急が揃ったのもよかったですね。
wakuhiro様
HOでの運転を予定されていたのに、不手際で申し訳ありませんでした。6月~9月を避ければあの場所でも問題ないのではと思いますが、他にも運転できるところがないか探してみます。また、ご遠方から来られていたのに終了の時間が予定より遅くなってしまい。解散の時の集合写真に入っていただけなくて失礼いたしました。これに懲りずまたご参加されることをお待ちしております。
大津の86さま、どうぞお気遣い無くNの良さも解りましたのでNも増やしていこうと思います。帰りはお蔭様でその日の内に自宅にたどり着けました。次回開催を待っております。