気賀駅の15分  ~最近のクローバー会活動から~

ブルーモーメントを楽しむ

今日も、京阪七条まで写真展に行っていました。マルーン会長さんはじめ、先の天竜浜名湖鉄道旅行に来ていたメンバーも集まり、昼から6時間にわたる酒盛りも始まりました。その天浜線の話題になっても、どうも記憶がつながりません。考えたら、撮りっぱなしのままで、忙しさにかまけて、画像を見返すこともなく、データも保存していないことが初めて分かりました。家に戻って、すぐ保存して、やっと閲覧することができました。天浜線の時は、写真展の準備もあって、深夜の日帰りとなり、撮影も十分にできませんでしたが、わずかな時間を利用して撮影したなかに、私としては“ンッ”と思うものがありました。遅まきながら、15分間に撮った記録から、通常の活動報告に戻ることにしました。
当日の宿泊宴会先近く、天竜浜名湖鉄道の気賀駅を発車して行く上りDC、以前のNHK大河「おんな城主直虎」ゆかりの地で、駅には井伊家の紋を入れた赤幕がいまも飾られている。

宴会宿泊先の国民宿舎に近い、天竜浜名湖鉄道の気賀駅に、われわれが降りたのは16時57分、送迎バスの到着を待つ時間が、ちょうど日没から、ブルーモーメントに移る時間帯で、私がいちばん好きな時間帯だった。しばらくすると、下りDCが到着し、途中駅で撮影していた一行も下車、これで本日のメンバーも揃った。なおDC正面の「音街ウナ」とは何ぞやと思って調べると、音声合成の音源のキャラクターだそうで、側面にはそのキャラクターが描かれている。
気賀駅を出る新所原行きの同列車、ちょうど日没直後で、夕焼け空に向かって発車して行った。昭和13年建築の気賀駅の駅舎、現在では無人駅だが、昼間は観光案内所が開業しているようだ。ホームも含めて登録有形文化財に指定されている。ホームは一面のみだが、かつては交換駅で、対向式のホームがあったことが分かる。右手は桜並木で、春はさらに映えそうだ。
次第に暗くなってきて、レールが闇に消えようとしている。左手は「おんな城主直虎大河ドラマ館」で、いまは来年の大河ドラマの撮り直しでNHKは大騒ぎのようだが、2017年の放映だった。
気賀の街は、東海道の脇街道、通称「姫街道」沿いに位置し、奥浜名湖の湖畔にあることから、浜名湖北部の交易の中心だった。いまは浜松市の区のなかにある。浜松市は、日本で2番目に広い市域があり、もっと北の飯田線の沿線まで市域に含まれている。

 

“日本の原風景に出会う旅”がキャッチの天竜浜名湖鉄道、市街地化が進むものの、まだ人と自然の織りなす風景が沿線にはあった。もう一度、桜の咲く頃にでも、ゆっくり楽しんでみたいものだ。深夜の時間帯でもおおよそ30分ヘッドが維持されているのは、三セクとしては、なかなか立派だと思うが、乗った列車は、あと2人だけの乗車で、交換列車もほぼ同様だった。昼間は意外なほど賑わっているのに、夜間の格差を埋めるのが難しいようだ。

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