昭和の電車 改訂版(182)ー長野電鉄3000系ー

これは実現してない“夢の特急”です。

昭和の電車 改訂版(182)ー長野電鉄3000系ー」への2件のフィードバック

  1. うーん、長電でこのような電車の構想があったなんて、私はこれまで知りませんでした。趣味誌上のどこかで見かけた記憶もありません。関先生はどこでこの幻の電車の図面をご覧になったのでしょうか。

    「運転担当側からの同意が得られず」とのことですが、名鉄パノラマカーの場合、運転士は雨や雪が降っていても、車外のステップを上り下りして運転室へ出入りしていましたね。車掌にしてもドアを閉める際には、前方に加え、後方も確認する必要があったわけで、今にして思うと、確かに労組の同意というか、協力がなければ、実現していなかったことです。当時は春闘の際、ストで電車がストップするのは年中行事のようにありましたが、今から考えれば、名鉄の労組は、会社の意図をよく理解していたのだと感心します。

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