これなら見たことある!京浜急行140型

関三平画伯のシリーズは今回から関東の旧型になりました。いままでは見たこと無い(記憶にない)物ばかりでしたがこれは覚えがあります。というのもキハ04に似た顔つきだったからだろうと思います。

これなら見たことある!京浜急行140型」への1件のフィードバック

  1. トンボ電車、この言葉を覚えています。1500V昇圧までは重蓮で2本ポール振り立て疾走していたと、吉川さんから聞いたことがあります。1958年春は東武、小田急、京浜の車庫めぐりをしました。その時の目的は141型ではなく700型でしたが、トンボ電車の兄貴分に関わる話も聞きました。それはそれとして、相模5000型の色についてチョッカイを入れようと思いながら、6/1~3は東京、横浜で仕事と孫のお付き合いをこなしておりました。ピクトリアル672号131ページに荻原さんのカラー写真が出ておりますが、これではグリーンとなり、その上の3010号が近い色ではないかと、でもダークグリーンではなかったぞと、53年前のことを思い出そうとしたのですがまとまりません。そうだ、ヒギンスさんの発掘カラー写真にないかと探してみました。昭和30年代にも、40年代にも5000型はないのですが、40年代に掲載されている6000(旧)型、この色だ!となりました。1958年4月、海老名で5000型に出会ったとき2連5本しかなかったのですが、駅で新車はどれだけ待てばよいのかと聞いたところ、「次だっ!」と教えられ、わくわくしながら待ったものです。当時15~20分毎の運転で、この5000型は相模本線直通列車に集中運用をしていたのではないでしょうか、ピク誌で1ページ大のカラー写真もあったような記憶もあります。100号以前は手許にありませんから分りません。いずれにせよ掃溜め電鉄に突如舞い降りた「鶴」だったのです。

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