KAWANAKAです。

錦秋版が2つ発表されて、まだ1つ叡電が出るのかも知れないが、そろそろ見納めなので、小生も休みを利用して小さな外回りをしているので、こんなことをしてまっせ、とお披露目したいと思います。

拙宅は高槻なので、休日の金券ショップに行けば200円で河原町か嵐山まで行けます。嵐電は乗り放題500円。

また近江八幡まで同じく金券ショップで900円くらいで近江鉄道の乗り放題は550円。この辺がリーズナブルに行ける範囲かと思います。そうそう京津線も500円やから安いわねえ。という訳で箱根や叡電ほどではないが、ぶらりと出かけました。嵐山から嵐電は桜と思いますが、いやいや紅葉もいけますのやでえ、というところを。第一、春の鳴滝みたいに押すなおすなの人出はありません。

まずは200円で嵐山へ。駅の線路脇のフェンスからできるだけ長焦点にすれば桜のあいだに存在感を出そうと頑張っているモミジが・・・。マルーンが同化していて鮮やかさは今ひとつかもしれませんが、確かに紅葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に嵐電で500円払って鳴滝を通って宇多野まで。

宇多野の陸橋から仁和寺(かな?)が見えます。枝と車両の関係が上手くいかずですが、遥かにお寺が望めるのが如何にも宇多野らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここでウロウロとしていますと、宇多野で下車する若い二人連れに出会いました。断る時間もなく、距離も離れていたので数カット撮りましたが、如何にも京都、なにかポスターになりそうな写真になりました。撮ったでー、ということで目的達成の感がしましたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、鳴滝は桜の名所ですが桜の紅葉もモミジのケバさがなく捨て難い。幸い同業者は皆無。落ち着いた色彩の中から電車が現れてきます。落ち着いてじっくり味わえる時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京津線は紅葉は難しいのでまたの機会にして、550円で死ぬほど乗れる近江鉄道の無名の晩秋を載せて最後の投稿写真とします。場所はお分かりでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

」への3件のフィードバック

  1. KAWANAKA様
    錦秋京都近郊版を拝見しました。それにしても人物を入れた写真はピカ一ですね。恐れ入りました。木々や紅葉が電車に引っ掛かると電車の綺麗な姿がつぶされると、こう考えているうちは私もダメですね。紅葉を入れた流し撮りや思い切って見た印象を表現することに少しは専念したいとは思っています。関西では今はどうなっているかわかりませんが、神戸電鉄やJR関西線など各地に錦秋撮影に向いたところが沢山あると思います。次回以降もまたまた驚きの作品を期待しております。

  2. KAWANAKA様
    近江鉄道の晩秋風景、こんなところがあったのですね。私も地元民として何度か沿線に撮影に行きましたが、撮影された場所に見覚えはありません。行き先方向幕が2文字なので、彦根または、米原行きの本線であることは間違いないと思いますが、他に場所の特定できる物がありません。八日市より北では沿線は市街地または田園風景がほとんどなので、両側に樹木が茂っているのは、日野から水口の間によく見られ、電車の上を道路のような立体交差が見えるので、このあたりから推察すると、日野と水口松尾の間で撮影されたのではないかと思いますがいかがでしょうか?

  3. 準特急先輩、そうなんです。神戸電鉄もチャレンジしなければなりませんが錦秋撮影は今年は無理かも。結構ありますが来年でしょうか。足腰が持つでしょうか。引鉄(略称ではなくヒキガネです)になった先輩の撮影も更に期待して待っています。
    大津の86様、流石に場所は近い所を言っておられます。日野に向かう列車が松尾に入ってくる場所なので、駅の反対側です。立体交差を分からなくして「何処や?」とした方がよかったか、と若干後悔。日野‐松尾は写真になりそうな場所も多いのですが何しろ長い。歩きを原則としていますが膝を患っている重量オーバーの車体ではしんどい区間です。でももう1回撮りに行くか考えています。そのうちに秋が終わり、雪の季節になるかも。それも良いかな、と思います。

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