新京成電鉄8000系に寄せて

8509 26-9-6

滝不動~三咲間を走行する8510編成/(26-9-6)

「昭和の電車」は、長野電鉄OSカー、上信電鉄1000系、新京成電鉄8000系、北総鉄道7000系と中小私鉄の高性能車が続いている。

新京成電鉄8000系は、昭和53年から60年にかけて6両編成9本が新製された。スタイルの特徴は正面の2枚窓で沿線の人や利用者から「狸」或いは「くぬぎ山の狸」と呼ばれている。
関 三平氏は「ふくろう顔」と言っておられるが、なるほど「ふくろう」にも見える。ちなみに乗物に全く興味の無い我が息子は、子供の頃「パンダ電車」と呼んでいた。本人は新京成電鉄で通学しており、やはり「狸」と呼んでいる。

両端がクハ8500形、中間の4両がモハ8000形で、車体メーカーは全車両日本車輌製である。
車号は、先頭車は津田沼寄りが奇数、松戸寄りが偶数、中間車は津田沼寄りから1番から順に付番されている。
編成で呼ぶ時は、京成電鉄同様上り向き(松戸寄り)の車号で「8502編成」等と呼ばれている。

具体的には下記の通りである。
←津田沼                  →松戸  新製                         
xクハ8501-モハ8001-モハ8002-モハ8003-モハ8004-クハ8502  53.12    
xクハ8503-モハ8005-モハ8006-モハ8007-モハ8008-クハ8504  54.11
xクハ8505-モハ8009-モハ8010-モハ8011-モハ8012-クハ8506  56. 6
xクハ8507-モハ8013-モハ8014-モハ8015-モハ8016-クハ8508  57. 7   
◎クハ8509-モハ8017-モハ8018-モハ8019-モハ8020-クハ8510  58. 6
◎クハ8511-モハ8021-モハ8022-モハ8023-モハ8024-クハ8512  59. 3
◎クハ8513-モハ8025-モハ8026-モハ8027-モハ8028-クハ8514  60. 1
xクハ8515-モハ8029-モハ8030-モハ8031-モハ8032-クハ8516  60 .6 
◎クハ8517-モハ8033-モハ8034-モハ8035-モハ8036-クハ8518  60. 9  
(xは廃車済  ◎は現役)
新京成電鉄では最古参の車両で、既に5編成が廃車され、現役は8510、8512、8514、8518の4編成である。
現役の車両は、平成20年から22年にかけてVVVFインバータ制御に改造されている。
昨年9月26日【51348】「新京成電鉄の新塗装」で報告した通り、塗装変更が進行中で、この4編成も予定されており、ピンクの狸、ふくろうの出現を楽しみにしている。

直近の昼間の稼働状況は、3月28日は8514、8518の2編成、昨日4月4日は8510、8514、8518の3編成が稼働しており、通常に運用されている。両日とも8512編成を見かけず、くぬぎ山検車区でも姿が見えなかったので、もしかすると「ピンクのたぬき」にお色直し中かもしれない。

現役車両
8510編成 (27-4-4) 三咲~滝不動
8509 27-4-4

8512編成 (26-10-5) 京成電鉄千葉線西登戸
8511 26-10-7

8514編成 上:(27-3-28) 八柱 下:(27-4-4) 三咲~滝不動
8513 27-3-28
8514 27-3-28

8518編成 上:(27-4-4) 三咲~滝不動   下:(27-3-28) 八柱~常盤平
8517 27-4-4
8518 27-3-28

廃車された車両(一部)
8502編成 (17-1-26) 松戸
平成13年登場時の塗装に戻された。平成24年1月廃車。
8502 17-1-26-3

8508編成 (18-12-3) 松戸
平成18年12月10日より京成千葉線の千葉中央まで直通運転を開始した時のPRラッピング車。24年10月廃車。
8508 18-12-3-1
8013 18-12-3-5
8014 18-12-3-2
8016 18-12-3-4

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