京都線の桜狩りをしました。
西院から地上へ出ますが、先ず迎えてくれるのが桜の並木です。
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地下入口の傍にある、人と自転車専用の踏切。
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黄色の丸、上から高辻通り、松原通りの踏切。下の丸は高架下の撮影ポイント。
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この踏切は、自動車も通りますが、幅が一車線で、交互通行していました。
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電車の下回りまで、スッキリ見えます。午前中は順光です。
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西京極のホーム端にそびえる巨木。
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これ以降、桜が群生していて、駅のホームや近辺の踏切から撮れそうな場所に限ってご紹介して行きます。
本来なら紹介したい、桂から先の自衛隊駐屯地の桜並木ですが、洛西口が新設され高架工事も終わったので、桜と電車の撮影は難しいと思います。(車両の下が隠れてしまいます)
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【画像一枚追加:2016/04/04】西向日の手前の公園
画面の右外(公園内)に、ソメイヨシノが咲き乱れる。この画面に見える桜の蕾は未だ固い。(遅咲きの、関山か紅山桜かと思われる)
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西向日のホーム手前に桜が続きます。
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駅のホームからでも、踏切からでも狙えます。
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ここも駅のホームや踏切から狙えそうです。
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両側に咲き誇っていますが、良いロケーションは、有るのかな?
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この画面の先に見える踏切から撮れそうです。
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ここも、先に見える踏切から。
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左手の道路からでは、手前の木が邪魔かも。
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淡路付近は立体交差の工事がたけなわです。
線路の周囲には工事用のフェンスが張り巡らされ、工事用の機材も入り、コンクリ打ちなどで雑然としています。
しかし考え方によっては、高架になれば柴島浄水場の桜と阪急が地上でコラボする機会は「今しか無い」訳で、芸術写真と言うより記録写真として写しておくことも佳いのではと思います。
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準特急先輩から「この場所を外して阪急の桜を語るな!」てな叱責や、マルーン氏から「こんなのも加えといて」てな突っ込みも入りそうですが、前面展望画面からの近視眼的捜桜作業のこととて、皆様からの線路から離れた「お立ち台」の情報提供など、宜しくお願い致します。
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鉄鈍爺様
満開の桜は結構あるものですね。西院はいけそうですが他の桜は踏切でもない限り、撮影が難しそうです。阪急電車は凄いスピードで来ますから運動神経の鈍くなった年寄りには危なくて無理でしょう。西京極はホーム先端で撮ったことがありますが、ホーム左の桜は全く気づきませんでした。西向日手前の桜の場所には公園があったと思いますが、ここでこのカーブを登ってくる梅田行きのP-6や710の急行を狙ったことがあります。最近阪急電車はパンタが前にある車両を撮ることが多く、ひきつけ過ぎて切れてしまう失敗作も多く、また、独特のマルーン色が反射光線などでまだらになったりして撮影が難しいと思っております。ただ、うまくやれば桜や雪景色には合う車両です。有難うございました。
準特急さま
早々のコメント、ありがとうございます。
ご指摘の、西向日駅手前の公園でございますが、線路から離れた奥の方はソメイヨシノが満開でした。
しかし線路傍の桜は遅咲きの、関山か紅山桜かと思われ、まだ蕾が固い状態です。
今後が見ごろ・撮りごろとなりますので、該当場所の画像を追加投稿致します。
鉄鈍爺さま
新京阪線!(準特急さま、マルーンさま ごめんなさい)の桜、見事ですねえ。準特急さまの仰るとおり、桜を入れて電車を撮るのは中々難しいものです。ホームから撮るしかないところもありますが、線路傍からは条件的に苦しいところが多いですね。しかしこれだけ咲いていれば色々トライのし甲斐がありそうです。いえ決して煽っているわけではありませんよ。
ところで西院のトンネル口の写真を拝見して、京阪本線五条~三条間の懐かしの地上線を思い出しました。同区間も見事な桜並木でした。惜しいことにろくに撮った写真がありません。今思うと何を考えていたのかと大いに悔やまれます。蹴上の桜も然りです。どなたか撮っておられましたら是非拝見させて下さい。
そう思うと京都近辺には現在も有名な嵐電の桜のトンネルのほか、あちこちに桜の名所があったものです。もっと早くに桜に関心をもつべきでしたね。