ちょっと立ち寄った水島臨海鉄道

下津井、玉野、三蟠と過去の遺産を巡ったあとは生きた鉄道を見て帰ろうと水島に立ち寄ってみました。今年の2月にも訪ねているので それほど大きな変化はないだろうと機関区の周囲から眺めただけです。

平成28年12月5日 キハ37101+キハ37102

平成28年12月5日 キハ37101+キハ37102  水島機関区

キハ37、38は前回は新参者という感じでしたが、すっかり水島臨海になじんでいるように見えました。

キハ30100+キハ38104

キハ30100+キハ38104

キハ37103

キハ37103

キハ37103はキハ38104の相手をキハ30100に任せて休んでいました。

キハ3098 左側は多分キハ205

キハ3098 左側は多分キハ205

JR東から来たキハ3098はカーテンを下し、部品取り車になっているようです。左手のJR四国から来たキハ205は予備車になっているのでしょうか。

DD506

DD506    向こうにDD501とDE10701が見える

ひょっとしてもう姿を消しているのではと一番心配だったDD506は車庫の一番奥にいました。DD501の部品取り用なのかもしれません。

回送で戻ってきたMRT304

回送で戻ってきたMRT304

夕方の通勤通学時間帯になって 昼間の単行車が戻り、2連が入れ替わって出て行きました。

MRT303+MRT306

回送で出て行くMRT303+MRT306

燃費データ改ざん問題でたたかれた三菱自工水島は最近になってようやく従来の2交代勤務を再開したとの報道がありました。これで少しは消沈していた街の雰囲気が上向けば良いのですが。

水島臨海はMRT300 6両とキハ30、37、38 5両が主力になったようです。今回は様子見に立ち寄っただけですが、改めて貨物列車も含めた走行写真を撮りに来ようと思いつつ家路につきました。

 

ちょっと立ち寄った水島臨海鉄道」への3件のフィードバック

  1. いつも山陽路の話題を有難うございます。今回の水島臨海も楽しく拝読させて頂きました。旧国鉄原色塗戻し車が居るため興味深く読みました。キハ37・38が入ったので、かつて総本家さまにご教示頂き撮りにいったキハ20はもう走らないようですね。しかし37・38のツートンカラー化はどう反応したものでしょうかねえ。他社では40系のツートンも現れましたが、やはりツートンにすりゃいいというもんではないでしょうと言いたくなります。小生もだいぶヘソが曲がってきました。
    終点の水島は機関区がずっと先に位置する変わった駅ですね。撮影を終えて駅に着いても列車が居らず、発車数分前に奥から出てきました。沿線は周りに結構建物があって、ビデオで撮れる場所が球場前駅付近しか見当たらなかった記憶があります。スチールならもう少し可能性は広がると思いますが。戦果発表を楽しみにしています。

    • 1900生様
      コメントありがとうございます。沿線の宅地化が進み、また水島市街地が高架になったため ご存知のように撮影好適地が無いのが難点です。前回いつごろお越しになったのかわかりませんが、クルマでしか行けない東水島貨物駅方面でコンテナ貨物の往き帰りと東水島構内の入換風景を撮りに来られませんか?
      東水島線は12:00頃から14:30頃までが撮影タイムですから、日帰りでも大丈夫です。またウヤもなさそうです。

  2. お誘い有難うございます。115や65・66等原色車のついで撮りもあり、一度検討してみましょう。

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