マイドの題目で申し訳ありませんがお許し下さい。
先ほど終わりました打ち上げ会(京都では伝統的に”足洗い”という)で、あの写真展担当大幹部のF田さんの作品(京都駅東方の本町跨線橋から京都駅方向を撮した夕方の写真)と同じところから撮ったものを持っている、と言うやいなや、遙か前方の議長席から「同じやないやろ?見たるから掲載してみ」とF田さんの罵声が飛んできたのでやむを得ず続けての投稿となることをお許し下さい。苦情がある方は大幹部の福Dさんへ直接お願いします。
違いはF田さんは上下の中央付近からの撮影で、右手前方に光る京都タワーが美しく輝いていること、電車が225系の上り新快速であること。私のは京都タワーはおろか、新幹線も写っていませんが、洗濯物と関電ビルはよく見えます。
米手さま
昨日、写真展の打ち上げが賑々しく行われ、その際にも“こんなモン”論争が始まりました。その興奮と酔いも冷めやらぬ中での速攻投稿、ありがとうございます。たしかに私の撮った本町陸橋の50年以上前の光景ですね。列車は周囲の光景から見て、京都17時02分発の「第2こだま」でしょう。「第2こだま」は最初15時02分発として設定されていましたが、広島電化で「つばめ」が広島まで延長された昭和37年6月改正後は、「こだま」「つばめ」のダイヤが差し換わり、京都17時02発の東京行き最終特急となりました。「こだま」形はどの角度から見ても美しいのですが、とくに、正面勝ち、やや俯瞰気味に見た、この写真の角度が大好きです。それを知ってか知らずか、高校生時代の米手さんが切り取られたことに、将来を予感させる、末恐ろしい鉄道少年だったことを感じ入りました。満艦飾の洗濯物を、さりげなく入れ、未舗装の道でたたずむ少年二人など、土門拳も墓場で驚くアングルに脱帽です。またまた“オロナイン軟膏3個!”です。
オロナイン軟膏がたまって困ります。”おいしくてメガネが落ちる”オロナミンに代えて下さい。
米手さま
写真展の差し入れで、オロナミンならぬ、リポビタンDを大量に頂きました。これを飲んで、あと2日の写真展対応、頑張ります。