伊賀鉄道その2

伊賀鉄道について、米手作市さんの「近鉄形を見た‥」、藤本さんの「奈良線伊賀出張所」のコメントがあり当時の様子を捜しました。車両は860+760になりますが近鉄のオリジナル塗装、忍者塗装、復刻塗装があります。オリジナル塗装はネガからデジタルに変換したもので日付が不明となってしまいましたが桑町付近を走る第4編成です。次に「くの一」が駆け込もうとしているのが忍者塗装の第6編成で、上野市のホームです(2008.4)。つぎの2枚が復刻塗装されたもので伊賀神戸、上野市(2010.1)となります。いずれも「近鉄」のイメージが強く残っています。近鉄の支線という印象が強く残っていました。860桑町 続きを読む

伊賀鉄道

先日、I氏が来られ久しぶりに伊賀鉄道に出掛けました。近鉄形が無くなり東急タイプのみとなっていますがいずれも忍者列車として活躍しています。水田への写りこみは私はいいのが無かったのですが上野城を眺める場所での写真となります。0520上野城

この後古い写真を捜していると、5000形さよなら運転時の写真がありました。伊賀神戸の一つ上野よりの比土と上野市と伊賀上野間の5000形です。
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桜と鯉のぼり

今年は桜の季節に雨の日が多く、仕事の都合もあっていいタイミングで出掛けることが出来ませんでした。ところが先日大阪へ出掛けた帰りに見つけたのがこの風景です、場所は榛原~室生口大野間で以前にも5200の旧特急色を写した場所(榛原ふるさと公園)です。この場所は5月が近づくと公園に鯉のぼりが何本も立てられ、地元?では有名なところのようですが、今年は思ったより早く立てられており桜と鯉のぼりを同時に見ることが出来ました。今回も幸運にも5200と遭遇しました。以前はキャンペーン中で窓下にラッピングがされていましたが、今はスッキリとなっています。しばらくの間はこの姿を見ることが出来ると思います。近鉄榛原

 

環状線103

先日天王寺で見かけた103です、夜の9時頃で中間の部分的な写真で恐縮です。なんだこれはというラッピングです。環状線は駅のリニューアルも進んでおり森之宮等は見た目綺麗になってきていますし、次の新しい車両の紹介もTVニュースでありました。103も残り少なくなってきましたが大阪らしい化粧ですね。DSCF1966

大阪城、通天閣と大阪の雰囲気は出ています。DSCF1971

近鉄鉄道まつり

11月1~2日と「きんてつ鉄道まつり」が五位堂と高安でありました。残念ながら2日とも天候には恵まれませんでしたが本日午前中に五位堂まで足を運びました。小学生以下の子供達が押し寄せており大変なお祭り騒ぎでした。そのなかで乙訓の老人様が待っておられます「デボ1形塗装色の5800とど派手なラッピングの車両が目をひきました。5800は朝の臨時急行で五位堂まで来たのをそのまま展示しているようです(多分昨日も)。ラッピング車両は2022・2021・2111で名古屋線用で、いかにも名古屋らしい(?)と思われます。五位堂1五位堂2

近鉄エリアキャンペーン

先日も5200の旧特急色を載せましたが、今近鉄エリアキャンペーンとして、「室生・赤目・伊賀上野」が開催されています。旧特急色もその一環でしたが今回は車両ではありませんがスタンプラリーで獲得した「バッジ」を紹介します。奈良線100周年の時も同様なことがあり、全て獲得できなかったのですが、今回は地の利を活かして全てゲットしました。一つのニュースとしてご覧ください。車両4種類としまかぜ正面です。このバッジ何処に着けて行くかですね?バッジ

 

今日の5200

9/13の登場以来、夜には見かけることがあったのですが今日昼間に捉まえることが出来ました。朝から榛原・三本松辺りをうろうろしていたのですが先日と同場所(榛原~室生口大野:榛原寄り)で会えました。時間的には榛原11時20分発の上本町行き急行の中川寄り4両です。近鉄色2両+4となっています。先頭2両とも連結面にトイレ付きです。バックがごちゃごちゃしていますが何しろ何時やってくるか判らないので「もう帰ろう」としたタイミングでした。5200-1

5200-2

近鉄の話題

本日9/13は所用もあり、京都まで行けなくて残念な思いでしたが近場で近鉄5200の旧特急色を見てきました。近鉄の「室生・赤目・伊賀上野」エリアキャンペーンが本日より始まっています。その中で2250の特急色に塗られた5200を京都や大阪からは遠い「近場」で見ることができました。榛原では日陰となり、美旗では16時過ぎの光の中でイメージが異なります。5200榛原

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ハルカスその後

お久しぶりです。あべのハルカスも全体開業後は大変な混雑ということで展望台まで行く気は起きなかったのですが先日決心して行ってきました。金曜日の午前中ということもあり、日時指定の入場券をゲットしていましたので待ち時間なしですんなりと入場できました。これまではハルカスを見上げていましたが今回はハルカスから見下ろした写真を紹介します。全てガラス越しとなりますがこれは仕方ないですね。まず東側から下を見ますと、JR環状線・阪和線・大和路線・近鉄南大阪線が全て見渡せます(当たり前ですが)。JRの3線の繋がりが一目瞭然です。DSCF1673

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百済貨物駅

少し前になりますが、大阪杭全(クマタ)の近くに行く用事があり、初めて「百済貨物ターミナル」に行って来ました。もともと実家の近くであり関西線に乗った時には通り過ぎに眺める程度でしたが、今年からは梅田貨物駅も無くなったこともあり変わっているかな?という思いでした。近くまで行くとまず目に入ってきたのが大きな「歩道橋」というか「テラス」というか新しい透明感のある高架橋らしきものと新しい駅舎でした。

百済貨物駅舎

ターミナル駅は2013.3のダイヤ改正から本格的に稼動しているようでテラスも貨物駅全体を見晴らせるように駅西側に張巡らされています。ターミナルとしては電化され、着発線が4線、出発が2線、留置が5線、26両1300トン対応となっているようです(貨物時刻表参照)。最寄の駅はJR大和路線の「東部市場前」から5分程度または、市バスの杭全停留所の目の前です。大阪南部に来られた時は一見の価値はあると思います。百済貨物1

上の写真では右側(南側)に大和路線が見えます。百済貨物2

構内はテラスから俯瞰できます。

 

三岐鉄道その後で

先日【しまかぜ】次の日Part2で三岐鉄道を紹介しましたが、そのコメントに三岐鉄道の貨物鉄道博物館の南野様から書き込みを頂きました。

ご案内によると10/6にイベントがあり、先日修理されていたワフ21000の内部も公開されるようです。さらに三岐線でもイベント列車が運転されるようで詳細はHP http://frm.kans.jp/ をご覧くださいとありました。私は残念ながら自治会の文化祭があり(今年は役員をしています)行けませんが興味のある方はぜひ訪問してあげてください。今回に限らず記事にも書きましたが次回は晴れたジャガイモの花の咲くときに訪れたいものです。博物館の横の道からは鉄橋を渡る列車も撮れます、写真は故S氏の車で連れってもらった時のものです(2008.12.12)午後で逆光ですが、もう少し近づけば電柱等も避けられるかなと思います。三岐旧

【しまかぜ】次の日 Part2

先の稿では、四日市に戻って来たところでしたがここでは桑名まで移動し、三岐鉄道に乗車した内容になります。西桑名から阿下喜まで行き、長老の情報では阿下喜から三岐線までは連絡バスがあるとのことで、帰りは近鉄富田まで一周してこよう、ということになりました。

西桑名①

「一日乗り放題パス」(1000円)を求め、10:35発楚原行きに乗ります、先頭車は非冷房でしたが「かぶりつき」です。西桑名②

楚原の駅からは約20分程度で「めがね橋」に着きます。ただ残念なことに木々がおおい茂り三つ眼は一つ眼になっていました。ただ一面のジャガイモ畑があり花の咲く時期を期待します。そろそろお腹も空いてきたのですが回りにはなにもなく長老が自販機で売っていた!というポッキーをいただきました。楚原からは12:51発で阿下喜に向かいます。保存車を眺めた後駅前のうどん・そば屋さんに入りました。阿下喜

実はF氏が駅のチラシで見た「一日乗り放題パス持参の方、みたらし無料!」に釣られて入ったのですが「おたくらどこから来やはったん?」「この前来た人写真おいていかはった」と会話がはずみ、お姉さま方との記念撮影も実現しました。食事後は「いなべ市」の無料バス(BONGOタイプ)で伊勢治田まで移動です、当市は自動車関係の企業が多くあり色々と恵まれているようです。

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【しまかぜ】次の日

しまかぜ乗車はその豪華さ、乗り心地の良さに感動し素晴らしい体験ができました。世話役の皆様お疲れ様でした、本当にありがとうございました。さて【しまかぜ】次の日ですが、長老を筆頭にシルバー世代4名(長老、I氏、F氏、W)の乗車・撮影会となり、せっかく伊勢まで来たので「ナロー」に乗ろうということで近鉄内部・八王子線と三岐鉄道を選びました。朝8時にホテルを出発し近鉄四日市から出発です。四日市乗車

四日市8:25発で西日野に向かいます。西日野ではすぐに折り返し日永で撮影します。

日永①

この線の車両はカラフルで一両毎に色が違うかなと思えます。この後日永8:54の四日市行きを写していましたがちょうど幼稚園の通園時間らしく先生を先頭に「カルガモ」の親子が電車の前を横切って行く姿が撮影できましたが、私は手ブレでピンボケとなってしまいました。※幼稚園児でありWeb上で公開するのはこの理由も含めて遠慮します。この日は朝から雨で傘をさして電車(262)の前を横切る姿は本当に可愛かったです。ここでATSの車上子と地上子をみてください。地上子は線路の外側にあります。日永②

この後は内部まで乗車し、近鉄のオリジナル車(I氏間違ってたら修正願います)を写して四日市へと戻りました。四日市からは近鉄5200で桑名に向かいます。しまかぜ当日も松阪から四日市までは5200でしたが名古屋線は5200が多いですね、今年の3月から大阪線でも多くなったように思います、全部で何編成なのか要確認です。ちなみに松阪から乗った急行の中で「車内検察」がありました。ICカードをどうするのか?と思っていましたが端末にかざすと乗車駅等が判るようです。IT技術は大したものですね。内部・八王子線はどんな目的で建設されたのかという話も出ていましたがナローでよく残っていると思います。近鉄も伊賀線や養老線は手放しましたがこの線はよく残していると思います。さて、この後の三岐は別稿とさせてください。

かぎろひ

連休最終日に横浜方面へ出掛ける機会があり、その一日を藤本・INUBUSE両氏の案内で横浜近郊のJR・私鉄を体験してきました。新子安を皮切りに池上線、多摩川線、東横線、京急本線と多種に亘る車両を1日ではありましたが撮ることが出来ました。特に東横線、京急では関西では経験できない、一つの路線上をメトロをはじめ多くの会社の車両が走り回る様を目の当たりに(行き先を見ても想像がつかない)したり、伊賀線の兄弟達にも会えたりと充実した1日でした。両氏には1日時間を取っていただいて、この場をお借りしてお礼申します。写真は整理しています(正直なところ車両/鉄道会社名の区別がまだ付いていません)。さて、今回は横浜に出掛ける当日名張で偶然に出くわした「クラブツーリズムのかぎろひ」を紹介します。団体専用貸切車として12200を改造したものです。かぎろひ1かぎろひ2

アベノハルカスⅡ

最近大阪では話題の出てきたアベノハルカスですが、最近外装工事も終わり屋上のクレーンが撤去されました。夜には一部の窓にも明かりが見られ少しはビルらしくなってきました。昭和3年生まれの阪堺線とのツーショットもいつまで見られるか気になるところです。阪堺電車の案内図には超低床ノンステップ電車「堺トラム」が2013年に登場とありました。旧型車の動向が気掛かりですね。

阪堺1

阪堺2

伊勢志摩ライナー赤

伊勢志摩ライナーリニューアル車の赤色を載せます。曇りの日で多少条件が悪いですが、写真映りはいいようです。実際にはあまりきれいとは思えないボテッとしたイメージがあります。近鉄標準色のレッド?とも違うようですがその内慣れてくるでしょう。

伊勢志摩赤

しまかぜ 他

伊勢志摩しまかぜ本日、しまかぜの試乗列車が走るとのことで伊賀神戸へ行ってきました。近鉄沿線に住んでいながら実物を見るのは初めてです。詳細はこれからも紹介されてくると思います。ついでといってはなんですが伊勢志摩ライナーのリニューアル車も撮りました。黄色の場合は外観上大きな変更はありません車体下部のラインの色が変わったのと側面にロゴが入ったくらいです。しまかぜの方は初日の指定券も20分程度で売り切れたようで今後の乗車会が楽しみです。

大鉄電車

最近、近鉄南大阪線が注目されてきました、5801は小学生頃から見覚えのある車両で、2色塗装も覚えています。また元北田辺の住人としては何か資料はないかと思い、昔の沿線案内を引っ張りだしてきました。昭和8年頃の資料ですが、駅名も周辺の私鉄の様子も全く違います。大鉄1大鉄2大鉄3

車両の写真が無くて申し訳ありませんが、一つの遺産?としてご覧ください。