信楽高原鐵道に初乗車
平成に変わって初めての春に、信楽高原鐵道に乗車しました。昭和62年7月に、国鉄信楽線から第三セクターに転換され、1年半経ってからの初乗車です。信楽線は貴生川~信楽の14.7kmで、鉄道敷設法76条に「貴生川ヨリ加茂ニ至ル鉄道」として挙げられた区間の一部として、昭和8年に開通しました。戦時中は、不要不急の路線に指定され営業休止、戦後に運転を再開しました。国鉄再建法では、第一次廃止対象線区に指定され、昭和62年7月13日、第三セクターとして転換開業しました。
▲貴生川駅に到着した203号、開業時に201~203が登場した。当時、貴生川ではJR線とつながっており、ホーム番線もJRに準じた0番ホームになっている。(以下撮影、平成元年4月7日)。


















