最東端の信号場 東庶路信号場
では、北から南まで、旅の途中で撮った信号場を見ていただきます。駅と違って、原則、旅客の取り扱いを行なわないため、列車交換の合い間に窓から首を出して撮っただけですが、交換列車や周囲の光景が、時代を映しています。
▲最東端駅の東根室の廃止により、晴れて根室が最東端駅になったことは耳に新しいが、調べてみると、信号場では、根室本線の東庶路信号場が今でも最東端の信号場のようだ。庶路~大楽毛にあり、釧路空港へは至近距離で、写真のようにすぐ国道も走っていて秘境感はないが、どこまでも続く釧路原野の真っただ中にある。昭和41年の開設と新しく、上下共用で一線スルー化され、82系「おおぞら」が爆音を立てて、高速通過して行く。待避線は二本あり3線構造になっている。特筆すべきは有効長で、長大な貨物列車に対応するため、有効長は700m以上あると言う。なお、根室本線は早くにCTC化され、昭和46年には無人化されている。その直前の撮影で、駅員が立つ風景は貴重でもある(昭和46年3月)。



▲先頭は824号機 バンコクホワランポーン駅
▲喜多山検車区 2004年10月1日


▲バンコクホワランポーン駅の構内
▲朝の2等寝台
▲スラターニーへ向かうバス停の切符売り場
▲KL中央駅 KTMコミューター(普通列車)の改札口

▲EG9420列車、特急用のクラス93の車内。車幅は少しタイトか。
▲スタートは、シンガポール鉄板の観光スポットから