第2日目 1月11日その2
▲ 瀋陽トラムの①②③号線の路線図です。今日は2015年6月に開業した未乗車区間の3号線の乗り鉄です。先ずは奥体中心までメトロで向かい、徒歩でトラム①②号線の起点站興隆大奥莱から乗車して①②号線が分岐する新松智慧園まで行く事にしました。
第2日目 1月11日その2
① 瀋陽站(メトロ①)10:14⇒10:26青年大街10:37(メトロ②)⇒10:55 奥体中心
② 興隆大奥莱11:08(トラム②)⇒11:35新松智慧園
▲ 11:01 ①②号線を走るトラムの興隆大奥莱から先の折り返し場です。
▲ 大きくカーブした左側は⑤号線の奥体中心電停です。①②号線も延伸してここが始発駅になるようですがまだ全体の姿は見る事はできません。
▲ 11:08 興隆大奥莱電停に着くと②号線の056号が折り返し場から入線してきました。
▲ トラムのICカードはメトロと共用です。前回のチャージ残がありましたので助かりました。
左は現金投入、つり銭は出ませんので2元を用意していることが必要です。
▲ 11:47 新松智慧園を発車するトラム②号線興隆大奥莱行き、交差点は架線レスで走行します。前回見た時はパンタを折りたたんでいましたは上げたままです。
▲ 11:50 空港へ向かう②号線トラム005号車。これもパンタを上げたままの走行です。
▲ 新松智慧園電停に掲示されていた①②号線の駅名表です。
▲ 12:11 ここからだきに食堂はないのは前回経験済みです。前回昼食をとった光明学校電停近くの小籠包屋に参って昼食です。ビールと合わせて11(177円)、安くつきます。
③ 新松智慧園 11:55⇒12:11 光明学校 13:15⇒13:35 会展中心
▲ 13:35 終点の会展中心に到着。前回と変わらぬ光景です。
▲ これからは③号線乗車のために②号線との分岐站「東北大学」まで折り返しました。
④ 会展中心 13:51⇒13:54 東北大学
▲ 13:56 東北大学で降りて③号線のトラムを待つことにしましたが②号線から③号線へ渡り線を走っていくトラム049号車がありました。⑥号線との表示板がありましたがそんな案内はありません。試運転のようです。
▲ 14:00 続いて④号線の表示板を付けた009号車も交差点を曲がっていきました。これも試運転なのでしょうか?
⑤ 会展中心 14:13(トラム③)⇒ 14:46 世紀大廈
▲ 14:13 待っていた③号線のトラムが来たのは待つこと約20分後でした。
▲ 片側4車線の広い道路の中央を60km/hで快走します。駅間距離は1,000m強です。
だんだん高層ビルが見えるようになってきました。
▲ 14:46 乗車約30分で世紀大廈に到着です。
▲ 凍てつく大地です。激寒時期にはマイナス30℃にもなります。メトロへの出入口には冷気遮断 カーテンが設置されています。
⑥ 世紀大廈 15:00(メトロ②)⇒15:06 奥林中心
▲ 15:00 開業時には設置されていなかったX線の手荷物スキャナーが他都市メトロと同様に設置されるようになりました。
▲ 15:05 乗車した2号線の車内です。車幅の狭い車両ですので窮屈そうですね。
⑥ 奥林中心 15:16(トラム⑤)⇒16:08 瀋撫新城
▲ 15:12 トラム⑤号線奥体中心に到着です。ホームは余地があって屋台が出ていました。
前回は前方ドア窓から走行先を見れましたが現在は①②③号線と同様にスクリーンが貼られていて見えにくい状態です。座席に座って車窓を見ながらの乗り鉄になりました。
▲ 16:08 52分の長い乗車で瀋撫新城に到着です。⑤号線は運転間隔が15~20分と長く、次発を待っても付近には何もありませんので折り返しで戻ることにしました。
▲ 17:14 約58分の乗車ですっかり宵闇となった奥体中心に到着しました。電停には列をなして多くの乗客がお待ちで乗り込まれました。
⑧ 奥体中心 17:26(メトロ②)⇒青年大街(メトロ①)⇒18:05 中街
18:05 宿泊ホテルのある中街に戻れました。ホテル横の食堂で夕食後、多くのカップルや家族連れで賑わう中街の歩行者天国を散策してようやく中国の空気を感じました。
今日の出費は、ホテルで昼食15元、昼食11元、夕食37元、きっぷ618元、ホテル代353元の1,034元(16,648円)でした。
明日はもう一度トラム3号線の撮り鉄旅の後、本隊と合流するハルピンへと向かいます。 Part4へ続く