富山の話題 2題

地鉄サンクスデー開催!

 富山地鉄を舞台にした映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の公開を記念して稲荷町車両基地の電車展示、撮影会とトークショーが1023日にありました。NHKのニュースを見て知り、稲荷町の車庫が住んでいるところから地鉄電車の線路に沿って10分のところなので昼食を食べてから行ってきました。小雨が降っていましたが、家族づれや鉄道ファンで盛況でした。

   ▲ 稲荷町車庫では家族づれや鉄道ファンでにぎわっていました。レッドアローと記念写真を撮る人も・・・ 

 トークショーでは映画のプロデューサーである安部秀司さんと映画に出演され新人運転手役の中尾明慶さんが招かれていました。話のなかでプロデューサーの阿部さんは電車が好きで模型を作ったことがあると話されていたので、前作の映画で一畑電鉄を舞台にした事や今回の富山地鉄を選ばれていることからなるほどと思ったしだいです。新米運転手の設定が東京の所沢出身で西武のレッドアローにあこがれていて、その運転手になりたいために富山に来たということになっているそうです。

 ▲ 車庫内でのトークショー会場 電車の前でトークショーが開催されました。開始前の写真ですが、開始されると立ち見の人が多くいて、大変盛況でした。

 富山地鉄の方から聞きましたが、そのレッドアローですが当初は3両編成でしたが、ワンマン化のために現在は2両編成になっています。しかし、映画の封切りを記念して12月ごろから3両編成を復活させるそうです。映画も夫が定年をむかえた夫婦の話で、私も同じような状況であるので興味があり、ぜひとも見ようと思っております。富山で11月19日より先行ロードショーがあるので、見に行こうと思っております。

模型の走っている喫茶店ブルートレイン

 富山に来てから通勤で車で通っている道路沿いにブルートレインという喫茶店が気になっていました。どうも店内でHOの模型を走らせているようで、長男が富山に来たのを機会に一緒に行ってきました。

 店内の壁際を一周するようにレイアウトがあり、お客さんが来ると模型を運転してくれます。カウンターと椅子席があり、椅子席は写真のように客車のようになっており、窓の外側を模型が走っているようになっています。模型は完成車両と自作車両があり、自作車両は昔の富山電鉄の電車とか、富山港線の旧型電車がありました。マスターにいつごろから始められたんですかとたずねたところ、30年前からはじめたと言われていました。

場所は地鉄市内電車の安野屋停留所のある安野屋交差点から南北の通りある通称けやき通りを南に少し行ったところで西側の並びにあります。富山に行かれた時によってみてはいかがでしょうか。

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