暑い毎日が続いております。
暑がりなので藤本氏やINUBUSE氏のようには取材ができていません。先日もINUBUSE氏の紫陽花に触発されて藤本氏の南海/阪堺も出かけようとしたら、花は萎れているし暑いし、上手くはいきません。やっぱり夏は外回り鉄に限ると腹を括りました。18切符もさらっぴんのまま、京阪旧3000シールラリーもさらっぴんのままで残っています。
小生は原則外回りは仕事にそんなにないのでもっぱら通勤を利用しての範囲です。盆前後は定期から外されたきたぐに、日本海が申し訳程度に復活するので、それを外回りで狙います。
さて、この時期、夜が明けるのが早く少し頑張れば佐川EXPが撮れます。拙宅前あたりで05:00目安です。今日は頑張って起きます。休み時期でなければこの時間先ず誰も出会いません。さらにここはフェンスが出来てから誰も撮らないでしょうから当然1人です。新聞配達のお兄さんとすれ違いました。フェンスの上に片手でカメラをいっぱい持ち上げて、1発決めうちです。貨物にあるまじき速度でアッと言う間に通過して行きました。
急いで自宅に戻り、出勤の身支度。
普通は07:20に自宅を出ますが、今日はきたぐにを狙うので少し早く出ます。きたぐには06:30に高槻を通過しますので場所を変えて今日は高槻駅から大阪よりの芥川鉄橋にしました。ここでも早朝のランニングかワンコの散歩しか出会いません。川床にいるので、いつ飛び出してくるか分かりませんので、しばらくシャッターに指を当てて待ちます。
架線柱の位置が良くないのですが、まあ良いか(暫くは色々撮れるから)と腹を括りこれも1発。いまいちですが、とにかく撮れました。
これと、日本海を合わせて朝は3本の得となります。今日は日本海を撮ると遅刻なのでまたの機会とします。
通常は朝に183こうのとりの回送を駅までの途中で1発撮れます。国鉄色なので見逃せません。駅に着くと丁度の時間でホームの男子トイレから回送の381くろしおが撮れます。撮り終わると急いでホームに下りて普通で次の摂津富田に行き、ホームの大阪よりの先端からきたぐにを捕捉、すぐ後にくる普通で茨木まで行き、ちょうど併走してくる快速に乗り換えて始業時間に滑り込むというわけです。きたぐにが走るときだけ3本の得となります。摂津富田のきたぐにはちょくちょく同業サラリーマンがいますが、こうのとり回送、トイレのくろしおは会ったことがありません。男子小用の横からの撮影でかなり度胸が要りますが昔、祇園階段下の万歳三唱で鍛えてあるのでどうということはありません。これが3本の得です。なお下の写真は183だけ撮影日が違います。
さて、勤務が終わると18:50少しまえに大阪駅にたどり着けます。適当に残業をしての時間です。
大阪で振り子こうのとりを撮るか、新大阪まで出るか迷うのですが、新大阪に出ると381くろしお(新大阪止)、それが向日町へ回送で出た後に入れ替わりに始発283くろしおが入線します。更に30秒後にこうのとり(新大阪止)が着きます。くろしおのドア扱いとこうのとりの到着と殆ど時間差がありません。撮影後、上り新快速ホームに走れば反対ホームから編成写真が取れ、直後に入ってくる新快速で高槻に戻れます。先ほどのトイレで待機すれば、先ほどのこうのとりの回送がすぐ新快速の後を追ってきます。さらに2分後、だれも取らない281はるかがこうのとりを通過追い抜きます。トイレに入らずにホームで1枚、その後急いでトイレに駆け込むという手もあります。これは3本の得以上です。撮影終了が19:15。これで安心して帰れるというものです。今日もちゃんと撮れたので折角なので用を足して帰宅します。良い写真ではありませんが、今や貴重な列車なのでまあ良いでしょう。
まずは新大阪での写真。新大阪に到着時に既に回送とされており、詰まらない。
次に高槻。左はホームからですが、はるかの通過追い抜きがあるので、回送こうのとりはゆっくり側線に入る。この写真以外に後追いも撮れる。右はトイレからの写真。
まだまだ、外回り鉄は続きます。