ドイツ各地では11月末から12月20日頃まで各町の広場にマーケットが立ちます。12月の始めに その賑わいと少しだけトラムを見に行ってきました。
成田からフランクフルトヘ 空港からバスでホテルへ ホテルからレーマー広場へ行く途中のバスで出会った名物の「リンゴ酒電車」です。2連の後ろT車とそれを牽くM車でバスの前方を右方向へ走って行きました。
にぎやかなクリスマスマーケットのレーマー広場に着くと ちょうど「りんご酒電車」に人々が乗り込むところでした。先ほどとは別の107号 1両です。市内を走りながらりんご酒を飲める楽しそうな電車です。
旧市庁舎やニコライ教会のあるレーマー広場の様子です。
土曜日だったので地元の人たちでにぎわっていました。楽しそうな笑顔 笑い声が印象的でした。 寒いのでホットワインが売れていました。
お店の様子です。いろいろなクリスマスのグッズがきれいに飾られています。
このようなお店がたくさんあります・
↓ 広場の中心にメリーゴーランドがありました。 にぎやかな歓声が聞こえます。
↓ この色が フランクフルトのトラムの色です。日本でも似たような色の電車が有りました。
↓ 先ほどと反対の方向に106号が出ていきます。独特の台車が見えます。
↓ クリスマスツリーのある方向がレーマー広場です。トラムと車と人で混雑しています。
その後トラムに乗りフランクフルト中央駅に行きました。
↓ 駅の様子です。改札口も無く 案内放送も無い大きな屋根の有る終端駅です。
犬伏さん、一度はドイツのクリスマスを体験してみたいと思いながら果たせずに終わりそうです。きっとローマン広場も屋台が並び、フランクフルトを焼いている香ばしい匂いに満ち溢れているのが、老人の傍までやってきています。りんご酒電車は見ただけで乗ることなしでした。でも駅正面の酒場で「菩提樹」を歌い、ドイツ人と腕を組みステップを踏んだ思い出は今も忘れる事なしです。祭りの屋台はおばちゃんの手づくりの作品が色とりどりに並べ販売していました。女性用の手作りの化粧品袋を見つけ土産に買ってやろうとして冷やかしているうちに5個押し付けられ、100ユーロ払って帰宅して女房に渡しました。手にとって「日本で買ったら2000円以上する」と言ってビックリしていました。何でも有名な民芸品だったようです。ドイツの屋台は日本と違って活気があって楽しいですね。
乙訓の老人様
ドイツの思い出ありがとうございます。その楽しさを体験したくてドイツのクリスマスマーケットに行ってきました。フランクフルトは週末でもあり楽しい雰囲気を満喫してきました。食べ物はドイツのパンにソーセージをはさんだり サーモンなどの魚の酢漬けをはさんだりしたものがありました。寒い時期の屋台なのでビールは無く 熱いホットワインが飲まれていました。ワインのカップは町により年により絵柄が違うようでこれを集めるのも楽しみです。りんご電車楽しそうでした一度乗ってみたいですね。