初めて113系に乗車したのは、中学2年の5月でした。京都から湖西線の近江舞子まで友人と出かけました。往路は117系に乗車、近江舞子の一つ手前の比良で下車し、しばらく列車の写真を撮って時間を潰していました。その後、117系の旧塗装の電車に乗って近江舞子まで移動。再び比良に戻り、昼過ぎの電車で京都まで帰りました。京都まで乗車した電車が他でもない113系です。緑色であり、車内もリニューアルされていたものの、初めて113系に乗車できたことが本当に嬉しかったことを覚えています。

初めて乗車した湖西線の113系 (2015.5.31 比良にて)

比良から近江舞子まで乗車した117系 (2015.5.31 近江舞子にて)
それから約2ヶ月後の夏休み、友人と京都駅に行き、列車を撮影していた時のこと。偶然、113系の湘南色を見ることができました。後に分かったことですが、この列車が湘南色を纏う最後の1本でした。

湘南色の113系C10編成。今であれば4番のりばへ移動して撮影していただろうか
(2015.8.9 京都にて)

うだるような猛暑の京都駅に佇む113系。夏の日差しを浴びるその姿は風景によく映えていたことと思う
(2015.8.9 京都にて)
さらに1ヶ月後のこと、部活の練習試合で唐崎まで出かけました。唐崎駅で集合し、移動していた時のこと。後ろで電車の音がしたので振り返ると、8両の113系 (堅田行きだったと記憶)がちょうど発車した所でしたが、なんと前4両が湘南色でした。もしその列車に乗っていれば遅刻は必至でしたが、それでも「湘南色と分かっていたら迷い無く乗っていたかもしれない」そう思いながら走り去る列車を見送りました。(続く)





















▲DF50 18+DF50 44+ホキ5200×18B、1983/04/03 入14便、多ノ郷~取卸場 
▲平渓線のローカル列車 三貂嶺-大華
▲DR2100・2400復活 内湾線 上員ー六家
▲台中港ー清水をゆくEMU500型の区間車
▲ 新鋭R200型牽引の貨物 瑞芳ー猴硐 
▲キニ15 1他DCとターレット、1980/09/13、阿波池田駅3番線 
▲ GoogleMapで検索しますとハノイ市内からは167km、高速道路を通っての


