何気に写した駅の風景
大阪通信員さんは、車両以外も、多くの写真を撮っておられます。否、車両以外の日常的な風景にこそ、通信員さんの鋭い感性が発揮されているように思えます。スライドを点検した際にも、「鉄道の施設」として、分類された袋があり、意識して撮られていたことが分かります。駅や撮影地で、何気に通信員さんが撮った、そんなカットを見ていただきます。
▲あったなぁ、こんな洗面所が‥。夜行列車の発着する主要駅では、朝に列車が到着すると、われ先に顔を洗ったものだった。私自身は、蒸機を写していた時代、一時間でも機関区に居ようものなら、顔の周辺が汚れでムズがゆくなり、ホームや駅舎にあった洗面所へ駆け込んだものだった。写真は大阪駅で撮られたが、洗面所付近を黒くツブし、対向の471系急行を際立たせたのも、非凡な才能を感じる。

樹」が2022年から運転されていますが、更新部材を郷土資料として博物館が譲受し、C111の運転台部分が目玉として展示されています。ご承知のように、C111の元を正せば江若鉄道のC111「ひら」となり、私は知る術もありませんが、故・湯口徹さんが優れた写真を記録されていることは知られています。













