今年最後の「昭和の電車」です。
このシリーズもあとわずかで終わります。
関三平先生の電車への愛情と知識には誰しも甲を脱ぐのではないでしょうか。
年が明けたら、懸案になっていた「一杯のみの会」を先生のご参加を頂いて開こうではありませんか?
来年が自由に飛び回れるようになることを祈念しております。
これも準特急さんのレポートです。
名鉄850系
今年最後の「昭和の電車」です。
このシリーズもあとわずかで終わります。
関三平先生の電車への愛情と知識には誰しも甲を脱ぐのではないでしょうか。
年が明けたら、懸案になっていた「一杯のみの会」を先生のご参加を頂いて開こうではありませんか?
来年が自由に飛び回れるようになることを祈念しております。
これも準特急さんのレポートです。
名鉄850系
850系は、昭和12年、日本車輌で2編成新製されました。一時期、中間にモ830形を挟んで3両編成になったこともありましたが、2両と身軽なため、支線から本線まで名鉄の1500V区間を走り回っていたこともあり、撮影には苦労したという話もよく聞きました。
例によって適当写真ですが、幸い2編成とも撮影できました。
昭和45年3月9日、豊橋、モ851+ク2351です。
昭和48年7月8日、堀田駅、モ852+ク2352です。
851+2351です。新安城ー北安城、昭和61年2月
名鉄の850が”大ナマズ”なら、”小ナマズ”は、どこかにいないか?
ありました。市内電車に。
西鉄北九州線の118型グループは、正面雨樋の垂れ下がった流線型で、これなら”小ナマズ”を名乗っても良いのではないか。
後期型は正面張り上げで138型と呼ばれて最後まで活躍しましたが、118グループは早く消えたので、貴重な写真になりました。
昭和49年撮影、北九州線大門付近