駅名喫茶店(第108回:快速特急の停車駅名)

準特急さんから「快速特急」と題した投稿がありました。そこで、前回の快速急行に引き続き、今回は快速特急(快特)の停車駅名をまとめてみました。

快速特急の停車する駅名

隣駅同士は太字で表示しています。

 

【京急】

「エアポート快特」ってカッコいい種別ですね。ちなみに私のお気に入りは南海の「空港急行」です。韻を踏んでいるのがたまりません。

<京急本線>

泉岳寺:エアポート快特、快特

品川:エアポート快特、快特

京急蒲田(空港線):快特

京急川崎(大師線):快特

横浜:快特

上大岡:快特

金沢文庫:快特

金沢八景(逗子線):快特

横須賀中央:快特

堀ノ内(久里浜線):快特

 

<久里浜線>

堀ノ内:快特

新大津:快特

北久里浜:快特

京急久里浜:快特

YRP野比:快特

京急長沢:快特

津久井浜:快特

三浦海岸:快特

三崎口:快特

 

<空港線>

羽田空港第3ターミナル:エアポート快特、快特

羽田空港第1・第2ターミナル:エアポート快特、快特

 

【都営浅草線】

快速特急(京成)・快特(京急)は都営浅草線内の各駅に停まります。

 

西馬込:快特

馬込:快特

中延:快特

戸越:快特

五反田:快特

高輪台:快特

泉岳寺:エアポート快特、快特

三田:エアポート快特、快特

大門:エアポート快特、快特

新橋:エアポート快特、快特

東銀座:快特

宝町:快特

日本橋:エアポート快特、快特

人形町:快特

東日本橋:エアポート快特、快特

浅草橋:快特

蔵前:快特

浅草:エアポート快特、快特

本所吾妻橋:快特

押上(京成押上線):エアポート快特、快特

 

【京成】

<京成本線>

京成上野

日暮里

日暮里~6駅~青砥

青砥(押上線)

京成高砂(金町線、成田スカイアクセス線)

京成八幡

京成船橋

京成津田沼

八千代台

勝田台

京成佐倉

京成成田(東成田線)

空港第2ビル

成田空港

 

<東成田線>

京成成田

東成田(芝山鉄道)

 

<芝山鉄道>

日本一短い鉄道といえば芝山鉄道。

東成田

芝山千代田

 

<押上線>

押上

青砥

 

 

【名鉄】

神宮前~豊橋・豊川稲荷間は快速急行の設定がありません。

<名古屋本線>

豊橋

東岡崎

知立(三河線)

神宮前(常滑線)

金山

名鉄名古屋

国府宮

名鉄一宮(尾西線)

新木曽川

笠松(竹鼻線)

名鉄岐阜(各務原線)

 

<豊川線>

国府(名古屋本線)

八幡

諏訪町

稲荷口

豊川稲荷

 

 

<犬山線>

岩倉

江南

柏森

柏森~扶桑~木津用水~犬山口~犬山

犬山(小牧線、広見線)

犬山遊園

新鵜沼(各務原線)

 

 

【京阪】

「快速特急 洛楽」として運行

 

<鴨東線>

出町柳

三条(京阪本線)

 

<京阪本線>

祇園四条

七条

京橋

天満橋(中之島線)

北浜

淀屋橋

 

【阪急】

快速特急 京トレイン雅洛

 

<京都線(厳密には十三~京都河原町間が京都線)>

大阪梅田

十三

淡路

烏丸

京都河原町

 

駅名喫茶店(第108回:快速特急の停車駅名)」への7件のフィードバック

  1. 快速特急、芝山千代田行です。行先表示は、「(東成田)芝山」です。駅の案内表示は、普通に「芝山千代田行」です。
    2023年6月23日、京成高砂駅です。

  2. 藤本様

    いつも京成高砂での写真をありがたく拝見しております。

    行き先表示と駅の案内表示が異なることはよくありますね。方向幕・種別幕大好きです。

  3. 名鉄の駅名標が出ていたので、名鉄絡みで横道にそれます。過日のクローバー会ツアー、吉良吉田から、みんなで6000系の復刻車に乗って、蒲郡へ向かいました。ひとつ手前の駅名標がコレ、ギャンブルのなかでも、とくにダーティな競艇場を駅名に採用したものだと皆で言い合っていました。ちなみに隣り合うJRの駅は「三河塩津」、「駅名喫茶店 第104回 競艇場のある駅」を見ても、「競艇場」の駅名は、あと1ヵ所だけ、あとは、付近の地名を採るか、「センタープール」とか「ボートレース」とか、横文字にしています。名鉄は、直截的ではありますね。

    • 総本家青信号特派員様

      名鉄が直截的とはまさに仰せの通りだと思います。

      名鉄には、この「蒲郡競艇場前」の他に「中京競馬場前」駅も有しています。

      「競艇場前」と「競馬場前」の両方を駅名として有しているのは全国見渡しても名鉄だけです。

  4. 奈良の駅名研究家
    いつも思いますが、「快速特急」という列車種別名は、屋上屋を重ねたような名称ですね。いつもその路線を利用している乗客には抵抗がないのでしょうが、遠来の観光客や特にインバウンド客の利用も多くなり、英訳するのが難しいような名称は問題があると思います。『人生 幸朗』師匠ならば、「速い特急てなんやねん。遅い特急があるんかい。責任者出てこい!」となりそうです。
    昭和40年代の近鉄の列車種別、特急(識別色:赤・通過標識灯:左右点灯)、急行(橙・右側点灯)、準急(緑・左側点灯)、普通(青・無点灯)の4種別の頃が懐かしいです。

    • 快速つくばね様

      いつもありがとうございます。

      「快速特急」を初めて聞いたときは、なんて速い特急なんだろうと違和感なく、すっと頭の中に入ってきました。よくよく考えれば、「御身体、ご自愛ください。」のような言い回しですね。

      種別でいいますと、JRの「新快速」。デビュー当時の反響はいかがでしたでしょうか。今ではすっかり固有名詞化し、浸透していますね。

      近鉄の列車種別の通過標識灯は昔から変わらずですね。そういえば、最近の更新車は前面上部が標識灯でまだ見慣れません。

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