昨日の11月10日に開催いたしましたDRFCホームカミングデーに、あいにくの雨にも拘わりませず多くのOBや現役の皆様にお集まり頂けましたことは、企画・実行いたしました会員にとりまして望外の喜びでした。1部の大学構内でご講演頂きました宇都宮浄人様には心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、2部は席を平安ホテルに代えまして、先日逝去された天野克正君を偲んで作品を展示しました。改めて彼の作品の質の高さや着眼点の先見性を思い知りました。思い出話に花が咲き、楽しい、そして少し寂しいひとときを過ごしました。
最後に企画から準備、運営まで汗を流して下さった会員の方々に今一度心より御礼を申し上げます。写真の添削や展示、DVDへの編集等々ありがとうございました。
当会は苦労を買って出て下さる方々や、行事があれば万難を排してご参加下さいます会員諸兄の愛情と努力で繋がっていることを今更ながら確認しております。
今後とも会の発展にお力をお貸し下さい。お礼かたがた、お願い申し上げます。
同志社大学鉄道同好会OBクローバー会 会長:田野城 喬(’64 法・法)
田野城会長様よりの有難い御礼のお言葉、謹んで拝読させていただきました。会長の暖かいご配慮があればこそDRFCクローバー会には、汗を流す方と万難を排し馳せ参じる方があるのでしょう。
所用で2部からでしたが、天野克正さんを偲ぶ企画に参加でき、追悼がかない心が休まりました。かつてDRFC会員で天野さんと同じ町内(筆者と同じ名の修学院中林町)に住んでおられる宮本紘明さん(1962年度生)ほかが語られた天野さんの思い出も良き供養になったことでしょう。
宮本さんは半世紀ぶりの登場となり怪しまれないよう、黄ばんだ当時の青信号誌を持参され、巻末の会員名簿を開いて本人証明を自らされていました。また1部で放映されたムービー「天野さんを偲んで」は翌11日には1部不参加者に宅ふぁいる便で送信されてきました。会長の御礼にもありますよう本当に迅速行き届いた会の活動であります。
DRFCクローバー会の会合は、なんべん行ってもほんまに楽しいものです。今回も汗を流していただいた方に感謝いたします。
大阪通信員殿
いつもながらの歯の浮くようなお世辞をありがとうございます。
寄る年波ゆえ、浮いた歯は元に戻りませんので入れ歯にしなければならないでしょう。
宮本紘明さんが疑われていたことは聞き及んでおりましたが、自ら身の所在を明らかにされたとのこと、安心いたしました。私も引っ張り出した写真を掲示板に投稿してアリバイの証明につくしたかいがありました。これで彼もこれから大手を振って参加して頂けるものと確信しております。
私もムービーを送って頂いて拝見しましたが、思わず落涙いたしました。親の死に目にも流さなかった涙が、こんな時に出るとは自分でも不思議です。編集頂いた福田さんには感謝の言葉しかありません。私が死んだときも是非ともお願いしたいと考えております。
今回預かった作品の保存方法を巡っては、皆様のご意見をお聞かせ頂きたいと思っております。
最後になりましたが、前立線肥大前駅近辺にお住まいの通信員殿のご健康をお祈りいたします。