第7日目 12月9日 その1
昨夜、今朝のチェックアウトは5時と早いので用意されている朝食が食べれない、バスケットランチにしてもらえないかお願いしたところ快諾を得ました。これを持って夜明け前の暗闇の小雨模様の中、今日最初の撮影地と決めた道路との併用橋へ向けて出発です。
カレイミョ 05:00→ナッチャウン06:10頃→ 08:15頃 ハンタワディ着(1002レ)
▲ 6:31 何となく見えだした道路との併用橋に到着。
既に目的の列車はナッチャウンを出発してこちらに向かっています。こちらに着くのは多分1時間後前後です。
7:10 こちらの気候ですがヤンゴンよりは約700㌔北にあり、東西を山で囲まれていて、標高は約170mあります。朝夕の温度は熱帯のヤンゴンとは正反対に寒いぐらいの14℃です。
▲ 7:29 何処からか現れたスクターに乗った青年?が、道路に設置されていた遮断機を閉めて車通行を止めました。
▲ 7:30 向こう岸から昨日見たDIB303号機が客車2両を牽引して渡ってきました。
▲ ハンタワディまで並行する道路はわずかな区間ですが追っかけをして車窓から撮ります。
▲ 7:58 列車を追い抜いてハンタワディ駅に先着です。待合室コンコースはガンゴー行きか、カレイミョ行きに乗車するためお待ちなのでしょうか結構おられます。
▲ 7:59 ガンゴー方面からの列車が推進運転で近づいてきました。どうして推進運転なのでしょうね。
▲ ミャンマー鉄道の路線図ですが、公式HPにも正確な路線図がありませんので落花生さんが作成された苦心の力作です。赤丸印をしました、ガンゴーとヂョー間は現在不通区間で運行されていません。
▲ 8:00 到着すると同時に待合室から乗客が列車に向かわれます。
▲ 8:06 追っかけていたカレーミョ方向からの列車到着です。
▲ 大型のディーゼル機関車が客車3両と貨車1両を牽引してきました。72.4㌔先のガンゴーまで向かいますが来る時はこの長距離を推進運行で来たのでしょうか?
▲ 客車の中ではお食事を始めておられる家族がいます。ミャンマーらしい雰囲気が感じられました。
▲ 車窓にカメラを向けても嫌がらずはにかみの笑顔が見えました。
▲ 8:19 まずガンゴーに向けて列車が発車していきました。
▲ 我々のメンバーたちも見送ってホームに戻ってきました。
これから、カレイミョ 11:30頃→ナッチャウン 12:45頃(1004レ)の列車を追いかけにカレイミョへ戻ります。 Part 10へ続く