信貴電をゆく 信貴山下駅と勢野北口駅辺り

 信貴電(近鉄生駒線)については2015年10月31日の「信貴電と柿」を投稿してから5年あまりになりました。近頃は新型コロナウイルスのおかげでクローバー会の行事が延期のなったりとかで気持ちがもんもんとして、どうも具合が悪いようです。どうしたもんかと思っていたら、総本家青信号特派員さんの「こんな時こそ 元気に活動したい・・・・」 と題した投稿を見て、それではと近場にある信貴電を久しぶりにカメラを持ってぶらぶらと・・・

 近鉄は「火の鳥」が登場して、ダイヤ改正が行われたが生駒線も2017年11月6日に変更されてから2年4カ月ぶりにダイヤ変更されました。2017年10月の豪雨で勢野北口ー竜田川間で線路横の斜面が崩落して、仮復旧後の徐行運転で列車本数が減りました。今は完全に復旧が終えて、徐行運転から通常運転になりダイヤ改正が行われました。ただし、平日の12時から15時までは1時間に3本の運転となりました。しかし、日中は乗客が少ないので1時間4本運転にはなりませんでした。

2019年3月に撮った斜面が崩落したところを徐行で通過する電車です。1年以上たってもまだ仮復旧の状態です。

そして、今年の3月18日の状態です。しっかりしたコンクリートの壁が出来上がっています。これで徐行しなくても大丈夫です。さて、もう1つ復活したものがあります。勢野北口駅のすぐ近くに食品スーパーがありました。たくさんのお客さんでにぎわっていたのですが、2016年3月31日で閉店しました。スーパーに駅が付属していたのか、駅にスーパーが付属していたのかと思うような感じでした。

上の写真を見るとよくわかると思います。よく買い物に行っていたのでわかるのですが、建物が老朽化していたのでお客さんが多いにも関わらず閉店したと思い、いずれ開店すると思っていたのですが・・・やっと、去年の2019年12月11日に再オープンしました。

以前と同じどちらが主なのか付属なのか、とにかく便利な駅前スーパーです。

 次第に春が近づいてきました。駅舎のすぐそばに花が咲いていました。

駅舎の向かいには寿司屋もあります。小さな無人駅にも春が近づいてきました。

 王寺方面の次の駅は信貴山下駅です。信貴電として開業した時は車庫もありました。子供の頃に来た時はまだ車庫があったのを覚えています。今は町立図書館があります。

駅から生駒側にある踏切の標識があるのですが、描かれているのは電車でなく古典タンク機です。このタンク機はいったい何型?もともと機関車は走ったことがないのですが・・・

 ところで下の写真はいったいなに?

間もなくしたらわかります。そのときにまた。

5 thoughts on “信貴電をゆく 信貴山下駅と勢野北口駅辺り

  1. どですかでん様
    本来なら明日は道明寺線、長野線をめぐるハイキングの日でしたが、中止となり残念です。最後の写真は昔の駅を復元したものでしょうか?左側がホームのようですが、途中に階段があるようで、路面と高床の2つのタイプの車両が停まる駅だったのでしょうか?昔の三井寺駅を思い起こしますが、近鉄沿線の知識があまりないのでこれ以上のことはわかりません。延期されているハイキングに解答があるようですね。楽しみにしておきます。

    • 復元と言えば復元でしょうか?なんとも微妙なところです。あくまで信貴電ですので延期になったハイキングとは関係ありません。もう少しお待ちください。

  2. どですかでん様
    豪雨の斜面崩落ですが、信貴電時代から要注意の場所だったのですか。斜面が山などの急斜面ではなく右側の住宅地の擁壁に問題があるよう思います。また、復旧に時間がかかるのはなぜでしょうか。何か新聞等の情報でもありましたら教えてください。

  3. 斜面崩落場所は信貴電時代からの要注意場所ではありません。昭和57年(1982年)8月の王寺駅が水没した時の豪雨でも崩落はありませんでした。まだ宅地ではなく、小さな山でした。この時に土砂崩れを起こしたのは元山上口駅と東山の間で国道との踏切から少し生駒方面へ行ったところの切通でした。当時、出勤のために生駒へ向かっていた電車が通過した後に崩れたようです。今は線路が付け替えられトンネルのように覆われています。2017年の斜面崩壊については「近鉄生駒線土砂崩れ」で検索するといろいろなことがわかると思います。この崩落は準特急さんがいわれるように擁壁に問題があったようだ考えています。崩落が発生した時にストリートビューで崩れる前の擁壁を見ましたが、どうも今回の豪雨に対しては水抜き穴が少ないような感じがしました。今でもくずれた状態で見ることができるので、まだ擁壁水抜き穴がどのようなものであるかわかると思います。水抜き穴の基準があるようですが、基準を満足していてもだめだったかもしれません。仮復旧はしたのですが崩落原因や責任の所在はということで話がなかなかつかなかったことで時間がかかったようです。最終的には民有地であるということで住民が復旧費を全額負担しました。金額は1億3500万円です。復旧は斜面を緩やかにして重力式ダムのような擁壁で行われました。とにかく「近鉄生駒線土砂崩れ」で検索してみてください。写真は元山上口ー東山間の切通しがトンネルになった所から電車が出てきたところです。生駒線最大の難所です。

  4. どですかでん様
    「近鉄生駒線土砂崩れ」見ました。いろいろ参考になる点がありました。住宅地を作った時に盛り土を多用したことが崩れやすい原因になったようですね。業者もそのことはある程度分かっていたようで当初からあった地面の下に届くように杭を打ったり対策を施していたようですが、水抜きのことも含めて豪雨には対応できなかったようですね。近鉄と民有地の境界では崩れた斜面のほとんどを民有地が占めておりますが住民側が1億3500万円よく出せたと思います。行政は基本的に関係ないということで解決まで長引いたことと思います。元山口ー東山間切通トンネル付近は難所に見えます。王寺駅も気づかなかったですが、大和川に近いのですね。コロナウイルスが心配ですが、毎年の豪雨も心配です。勢野北口のような住宅地の地形はそれほど珍しくもなく各地で見かけます。ありがとうございました。

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