久しぶりの伝言板への復帰です。「写真展」タイトルが並びますが、こちらは、二人でやっている個人の写真展のお知らせです。あと一日となりましたので、この場を借りて、ご案内します。これが終われば、クローバー会の写真展にも注力、お手伝いさせていただきます。▲高瀬川四季AIRで3月1日から行っていた「下京区を走った京都市電」展も、あす3月8日(火)が最終日となりました。すでに多くのクローバー会の皆さん、またサポーターの皆さんにも来ていただきました。万が一、まだご覧になっていない方で、ヒマでヒマで時間つぶしに苦労されている方、明日ぜひ来られませんか。夕闇の高瀬川畔から見る画廊も、一服の絵です。
▲3月1日からやっているが、最初は一日10~20人の入りだった。ところが、5日(土)の地元新聞に紹介されてからは、一気に激増、朝の開門前に行列ができる(?)ほどの超人気スポットに。記事に「同志社大学鉄道同好会」もちゃんと入れてもらったお蔭で、同志社の卒業生がたいへん多かったのも、嬉しい現象だった。(誌面は一部割愛)
▲急に増えた入場者、一時は立錐の余地もないほどの“超”密な状態に。みんな大声で話して、“まん延防止”に抵触するのではと思われそうだが、感染対策は万全、定期的に掃除や除菌を行っているので、安心してご来場を。
▲入場者はさまざまな年代だが、とくに印象的だったのは、私の前後の団塊世代の夫婦連れが仲良く見学に。「市電が走っていた50年前を思い出しました」と、ホロ苦い思い出も交えて聞かせてもらった。高石ともやの「街」の3番に出てくる京都市電のこと、丸物屋上でやっていた笑福亭鶴瓶のラジオ公開録音など、われわれ京都で育った高齢者でないと分からないディープな話を聞かせてもらって、私も胸が熱くなった。
▲女性陣もホントに熱心に見学される。説明する勘秀峰さんも声を枯らして説明に熱中。▲▲毎回、写真展にご来場いただいてる、京都選挙区の国会議員さんもご来場、一瞥して帰られると思ったら大間違い、ドッカと椅子に座って、勘秀峰さんの切符コレクションを思い出を交えながら見られていた。