準特急先輩の連接車シリーズは9回で連載が終わりました。自分では連接車は1枚も写していないと思っていたところ 名鉄揖斐線で写していたことをすっかり忘れていて 乗り遅れてしまいました。連載第3回の福井鉄道の770型が元名鉄揖斐線だったのも知らず、見過していました。岐阜市内は本数も多く、手軽に撮影できるので よく街歩きしたことをなつかしんでいます。路面電車はいいですネ。
福井鉄道に移った時点で塗装は一新されたのでしょうが、名鉄時代には2丁パンタだったのが 新型パンタ1丁に変わっているのですネ。
ところで上の黒野駅でおもしろい車両を写していましたので、付け足しながらご紹介します。ひとつは保線用のホッパー車で 国鉄のセキとホキを足して2で割ったような2軸貨車、もうひとつは軽トラを改造したモーターカー?です。1ton程度の小型ダンプを改造した保線車両は今でもよく見かけますが、軽トラが化けたのはあまり見た記憶がありません。この軽トラはスクラップになったでしょうが、ホムも生き残ってはいないのでしょうネ。
西村雅幸様
何回コメントしても入りませんでした。黒野の珍車は西村さんらしい発見ですね。黒野付近で撮影した時偶然DRFCのSさんにお会いしたことがあります。もう40年くらい前です。岐阜市内線の写真がほとんどありません。市内線の電車が豊橋や福井に行くことがわかっていたら撮っていたでしょうね。1か月遅れのコメントです。
準特急さま
コメントありがとうございます。岐阜市内線は例の大垣発夜行を利用するときなどに街歩きしながらそこそこ写しています。金沢から来た細面の550形が金華山の岐阜城下を行くあたりは風情があって好きなポイントでした。岡山、松山、熊本、鹿児島など路面電車が走る城下町は独特の雰囲気があって どこまでも歩いてしまいます。いつまでもこういう街が残ってほしいものです。