風前の灯 三江線(続々報)

しつこい投稿ですみません。今日も中国新聞記事です。

平成25年8月27日 中国新聞朝刊

平成25年8月27日 中国新聞朝刊

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風前の灯 三江線(続々報)」への2件のフィードバック

  1. 西村様 三江線の橋脚が倒壊してどのような状況か、奈良ではわからないので現在の状況を知らせていただいてありがとうございます。三江線の存続が気になります。この沿線は何もないように思われがちですが、万葉歌人の一人である柿本人麻呂の終焉の地という説があります。この場所に斉藤茂吉も訪れたと本に書いてありました。また、万葉学者犬養先生の本にも「江の川の川辺の路は山陽へぬける交通路でもあるし、茂吉もよく調べたところであって、この辺の地勢の概要を知るのには国鉄三江線は好都合である。」とあります。ぜひとも存続してもらいたいものです。ところで橋脚が倒壊したのは川底を流れてきた大きな石がぶつかってという証言が朝日新聞の電子版に書かれていました。そして、続々報の新聞記事に代行タクシーのことが書かれてていましたが、昨年の青森写真展に行く時に江差線に行きましたが前夜の雷雨で信号故障で乗っていた列車が湯ノ岱駅打ち切りとなり、代行バスで江差に行きました。この時に初めて知ったのですが、代行バスは必ず無人駅であっても細い道を通って駅前まで行き、乗客の有無を確認して走っていました。今回の三江線の代行タクシーについての記事を読んで思い出しました。今日は北海道の苫小牧周辺が豪雨のようです。近年の気候変動はどこでどのような災害が発生するかわからないので都会でも安心できないようです。数日前も阪急三番街のかっぱ横丁も浸水したようです。

  2. どですかでん様
    早速のコメントありがとうございます。柿本人麻呂や茂吉が登場し驚いております。ところで私は代行バスも代行タクシーも経験がありません。通学生の人数は把握できるでしょうが 旅行客の予測は難しく バスはまだしも代行タクシーの場合はどのような運用されているのか非常に興味があります。三江線の場合は100Km以上あり 島根、広島にまたがり1社のタクシーが全線を走り通すのではなく 何社かのタクシーを乗り継ぐのかと思います。昔の 宿駅で馬を乗り継ぐイメージなのでしょうか。青春18でも乗せてくれるのなら 地元の人々には不謹慎ながら行ってみようかとも思ってしまいます。ちなみに三江線全線の運賃は2210円です。タクシーで100Km乗って2200円では全くワリが合わないでしょうが、結局ディーゼルカーも毎日もっとワリの合わない状態で走っていることに改めて気付いた次第です。そう考えるとなおさら復旧への道がけわしいものに思えてきました。

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