クローバー会と現役DRFCとの合同鉄道写真展が、いよいよ開幕の運びとなりました。
準備・設営日に当たる7日は、日曜日にも関わらず、クローバー会の選りすぐりの精鋭8人、また現役生も参加して、寒梅館地下ギャラリーで作業を行ないました。最初は作業の要領がつかめず、試行錯誤の作業でしたが、さすがは帳尻を合わせることがうまい精鋭たち、午後6時過ぎには、めでたく完了、開場を迎えるばかりとなりました。
今回、寄せられた写真は、20人から57点、いずれもヒマとカネに飽かせて、国内はもちろん世界を駆けずり回って写しまくった珠玉ぞろい。しかも、写真は、京都の老舗カメラ店での極上の手焼きプリント、これ以上望むことのできない贅を尽くした写真が揃いました。 ▲(右)黙々と額装に励む参加者
今回は、現役の皆さんの若さあふれる写真も必見、現役VS老人の視点を対比するのも今回ならではの楽しみです。今までの写真展は、梅田、交通科学館、烏丸御池、青森と転々と会場を変えてきましたが、初めての学内開催とあって、来場者の動向にはたいへん興味のあるところです。写真の出品の皆さん、準備・設営に参加いただいた皆さんに御礼申し上げます。
なお、会員にはメールでも配信していますが、13日(土)14時より、会員・現役の集合日を設けました。撮影者からの撮影秘話を聞き出すなど、写真・撮影にプラスのイベントです。一般の方も含めて、ぜひ会場へお越しください。▲写真額の水平、間隔を正確にするためヒモを張って調整
▲(左)作業後4時間余りが経過して、ようやく写真展の全貌が見えてきた。
▲(下)昨年EVEで一部から好評の?「市電で偲ぶ昭和の同志社」も再展示。
▲(右)寒梅館内では、このポスターで会場の順路を案内
▲(下)写真展が行なわれる寒梅館内部、中庭を通って正面扉から入り右手のエレベーター・階段で地階へ。
準備作業にご参加下さった皆様、お疲れ様でした。
今日は朝起きたときから筋肉痛や食欲不振に見舞われていることと思いますが、死力を尽くして13日にもご参加くださいますようお願いします。