「京都鉄道博物館」訪問記

4月14日21時26分に発生した熊本地震は、28時間後の4月16日1時25分頃には最大震度6強の本震発生となり、現在判明しているだけでも尊い44名もの命を奪いました。予期せぬ災害に会われた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
全貌詳細はハッキリしていない中、余震も収まりません。被害は拡大する気配を続け、避難者は約20万人にも及んでいます。救援物資も十分に届かない中、現地で住まいする皆さんの不安感は想像を絶するものだと思います。今は震災に負けず頑張ってくださいとしか言えませんが、何としても耐えてください。お見舞い申し上げます。
私も1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際は現役で神戸勤務でしたので震災後の復旧には大変な苦労・思いをしました。余震はいずれ収まるだろうと思いますので、復旧に向けての気持ちだけはしっかりとお持ちください。

地震災害が続いていますのに、無事に過ごせている私の状況を投稿するのは気が引けますが、今年68歳を迎える老人にとっては元気ぐらいしか送れません。今回は4月29日グランドオープンに迫った「京都鉄道博物館」へ行ってきましたので訪問記を掲載させていただきます。

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名残の花

KAWANAKAです。なごりの花と読みます。字のとおり散りなずむ桜花です。盛んにぶんしゅう氏がこれでもか!というほど素晴らしい桜花を見せ付けていて、なおも津軽の桜も出すといいます。一般人はそこまで行ける人は少ないと思いますので、ささやかに桜を見送りたいと思います。Wakuhiro氏の近隣のきれいに映った桜花(やっぱりサクラバナと読んでほしいねえ)もあります。Wakuhiro氏のはおやと思わせるような場所で撮ったのが出てくるのですが、ここでは、イヤというほど紹介しまくった拙宅の近所で総括したいと思います。例によって格調高いのはありません。また1年以上前のものが多いのですが、今年はしばらく許していただきたい。

先ずは、拙宅からチャリでも行ける高槻の芥川の土手。実はここに至る前にも芥川児童公園があってサクラが見えるが、絵になるブランコがない。せいぜいトンネルのついたケバケバシイ滑り台くらいしかないので絵にならない。と思っていたらEF66 の27が目の前を通り過ぎた(間に合わず写真はない)、原色は出会うこと自体少ないのでコンチクショーと思いながら土手に上ることにした。土手の線路を潜るとフェンスが邪魔な場所がある。ここでサクラを前景に撮ろうかなと思っていたら、チャリの親子がこの有様。何ぼでも停めるとこがあるやろうとあっけに撮られているうちにまだロコが来ました。EF65135で工臨です。前に西村氏がこんなん通ったとUPされていたヤツと思います。チャリを避けて何とか撮ることができました。過去のデータを見るとサントリーカーブで同じロコを撮っています。こいつはこれを牽いてJR-Wを廻っているのでしょうね。チャリのことは機嫌が良くなって忘れてしまいました。

芥川の親子自転車

これはないよね。絶対親が悪い。まあ、親子にしたら鉄道なんて関係ないので河原で水遊びができたらええんや。そういうもんかも。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part8 続編・今日しかない桜の三江線を撮る

今日の天気予報は晴れ後くもりです。明日からは雨になるようで、そうなれば桜が散ってしまします。今日しか桜の三江線が撮れません。昨夜は3日の帰路に乗車した422Dの前面からのビデオをプロジェクターで大きく投影して丹念にチェックしました。撮りたい場所はたくさんノミネートしましたが、列車本数が少ない中で全部を撮るには無理があります。どこまで効率よく撮れるかの勝負でもありました。桜の多い三江北線に絞って撮影に臨みます。県道40号線を江津方面へ向かい車を走らせることにしました。

第2日目 4月6日

【潮温泉付近の撮影地】
朝1番に撮影するのは潮 6:11発三次行きの421Dなのですが、あろうことかまたも早起きに失敗しました。しだれ桜満開になった絶好の撮影機会に来ているのに撮れないという大失態で、ボケ老人の1日が始まりました。

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深山に分け入る軽便鉄道 いこまいけ黒部へ

 ある時期はあれだけ日本全国に多くあった軽便鉄道であるが現在、営業運転をしているのは三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道、そして黒部峡谷鉄道の3つの鉄道になってしまった。そのうちでトロッコ列車であり、森林鉄道の雰囲気が味わえる黒部峡谷鉄道といえばちょっときっかけがないと行くことができないような感じがする。そこがまた魅力的な軽便鉄道である。

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新山彦橋を宇奈月駅に向かって走るトロッコ電車 撮影は大正時代に完成した旧山彦橋から (2004年11月20日撮影)

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信貴生駒電鉄デハ1型

信貴生駒電鉄と聞くと、乙訓の長老様と、どですかでんさんを思い出します。しかし、交野線と連絡の計画が有ったとは知りませんでした!

信貴生駒電鉄デハ1_NEW

三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part7 続編・再び潮へ

第1日目 4月5日

【おおボケでの出発】
家の用事も無事済みましたので三江線へと戻ることを決めました。天気予報では5日、6日と安定した好天が見込まれます。桜は満開になったばかりですのでまだ散ることはない。3日に見た絶景は続いているだろう。今回は現地で動きやすく宿泊もできるぶんしゅう7号なら宿代もいらず好天が続くようなら長期泊もできるます。早くに起きて用意を始めていましたら起きてきた家内から今日は私も大事な用事を抱えているので車は使いたいとの申し出です。最近は家内が家計を担っていますし母親の介護も一任していますので逆らえない弱い立場の私です。

それなればどうしようかと、早くに着けるルートを考えます。高速バスが1番早く着けるのですが前回痛い目に会っているので乗りたくありません。新幹線で広島へ芸備線で三次に行って、レンタカーを借りるのも選択肢でしたが、西村さんから三原から三次までは尾道自動車道を走れば1時間で行けると聞いていました。新尾道まで新幹線で行ってレンタカーを借りれば最も早くに着けます。すぐにPCに向かい列車ダイヤを調べてからレンタカーのネット予約をしました。確保しましたとの返信メールを受け取り後に出発です。8時には出かけるはずでしたが時間がかかってしまっています。大急ぎで駅に向かいます。

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三江線余話

ぶんしゅう殿による三江線ツアーレポートはPart6まで済んで まだ続編があるようです。マイカーで参加した私は潮で皆さんを見送ってまた三次方面に戻りました。まずは皆さんを見送った始発422Dから。

H28-4-3 潮駅 江津行き422D キハ120 357

H28-4-3 潮駅 江津行き422D キハ120 357

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part6 見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー帰路

来年廃止がほぼ確実となってきた「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」は昨日夕刻に集合、そして今日は早朝に解散と短い訪問となりました。何しろ辺境の鉄路です。運行本数も少なく、他の何よりも鉄道好きの我々ぐらいでないと訪れるようとは思われない三江線です。最短で訪れることが目的ではなく、どういった経路を辿りながら到達し、またどういった経路で去るかの乗り鉄旅が目的だったのではなかったかと思います。
ご参加いただいた皆様方はそれぞれに辺境の地への鉄道の旅をお楽しみになったろうと勝手に思いながら、またのお別れとなりました。

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▲ 6:13 桜は我々を待っていたかのような一夜にして満開となった潮の朝を迎えました。前回は早起きに失敗して撮れなかった始発の421Dをようやくキャッチできました。しかし見る限り乗客は”0”です。 続きを読む

大阪線の桜

環状線に続いて近鉄大阪線の桜です。自宅と同じ名張では赤目口が有名ですがその撮影場所の近くの川沿いに桜並木があります。常に逆光ぎみとなりますが返って春らしい少しぼやけたように撮れる場所です。今回は鮮魚列車(大阪行き)と旧特急色の急行となります。風のない時は川面にきれいに反射します。赤目鮮魚赤目旧特急

これは何ですか? : 解決しました!

KAWANAKAセンセ、ご推奨のレンゲ畑へ行こうとしたのですが、あいにくの弱雨。近くの商業施設へ入って東海道線を眺めていたら、こんなのが来ました!

単行の電車が下って来ました!

単行の電車が下って来ました!

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大阪環状線の桜

桜の話題がたくさん載っています。多少遅きに失した感がありますが大阪の桜を紹介します。今年はスカッと青空になった日に出掛けられなくいずれも雲がかかった日になりました。例によって大阪環状線の桜ノ宮ですが最初は一日一往復の大和路線の103-226になります。朝大和路線から環状線にやってきて一週半し、昼間は森之宮で昼寝し夕方奈良に帰って行きます。次は桜の中から顔を出したものです、駅前の自転車置き場からとったものですが平日(4/6)で午前中のこともあり比較的場所探しは楽でした。3枚目になりますが、以前から環状線を「地上」から撮りたかったのですが京橋の桜ノ宮よりに築堤?の望めるところがあります。道路に柵があり、あまり自由度はありませんが「土の上を走る」のも楽しいものです。環状線103226
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中国新聞も三江線満載

ぶんしゅう殿の三江線旅日記も佳境に入ってきました。今朝もまずデジ青を開いてPart5を拝見したあと やおら中国新聞の朝刊を開いてビックリ! 第13面が全面三江線特集になっていて 潮のお立ち台からのカットなどが載っているではありませんか。全面記事をいくつかに分割してご紹介します。A4サイズに入りきらない大きな写真をつなぎ合わせる画像処理がヘタクソで恐縮ですが、ご容赦を。まずは潮から。

平成28年4月13日 中国新聞朝刊13面

平成28年4月13日 中国新聞朝刊13面

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福塩線にはまる

先の三江線ツアーの行きがけのついでに立ち寄った福塩線だったのですが、三江線と同様 数少ない列車ゆえにかえって写欲をそそられ 桜は済んだのですが あれ以来早起きして出かけています。

H28-4-11 備後矢野駅

H28-4-11 7:20 備後矢野駅

朝7:20頃の備後矢野駅です。左手に停車中の列車は1723D三次行きキハ120320です。入線してくるのが1722D府中行きキハ120324です。少し早く7時過ぎに駅に着いたので缶コーヒーを飲みながら待っていると親がマイカーで次々と中学生、高校生を駅へ送って来ます。自転車でやってくる子もいます。1723Dは早く着いて10分ほど交換待ちです。新学期が始まってすぐなので、列車通学に慣れていない中1生もいて寒いので半開きにしてあるキハの折り戸をどうして開ければ良いのか勝手のわからない子もいます。1723Dには三々五々乗り込んでいて満席です。1723Dに乗り込む子は上下、塩町、三次に通学するのでしょう。ホームで待っている子は1722Dで府中へ向かうのでしょう。通学区域も分水嶺のようです。下校時用に変則的な臨時列車が走るのもうなずける風景でした。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part5 見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー開催

今日は「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」の当日です。東京から福岡からも合わせて12名のクローバー会の皆さまがそれぞれお好みのルートで潮温泉を目指して参加されます。集合は三次16:56発の432Dとさせていただきましたので引率は今回のリーダー山室さんにお任せしました。私は三原在中の西村さんがマイカーを運転して福塩線を撮ってから三次に参られますのでホテルでピックアップしてもらいます。ご一緒に三江線と運行が空く時間は芸備線で撮ることにしました。

第3日目 4月2日
DSC_0535_1002▲ 9:16 撮影地⑪ Google座標;34.813273, 132.836379
西村さんと最初に訪れたのは尾関山公園の江の川に架かる鉄橋下の河原です。見事なしだれ桜を前景に入れて江津から来る直通1番列車の423Dを撮りました。
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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part4 江の川に沿って撮る

車窓からだけなく外から見た、かつて三江北線と呼ばれた路線のロケハンは終わりました。列車が運行される時間帯になりましたので撮影開始です。青空が広がる光景が欲しいのですがあいにくと朝から小雨が降ったりやんだりを続けています。しかし咲き始めている桜は待ってはくれませんのでスイッチを入れなおして午後からの撮影に挑みます。久しぶりの長時間の車運転になってきましたが慣れてきました。身体も絶好調に近くなりました。

第2日目 4月1日 その2

追っかけ最初の撮影地は425Dを迎えてのの川平駅です。
DSC_0375034▲ 12:49 撮影地③ Google座標;34.996789, 132.285366
桜咲く川平425Dが入線してきました。木製イスも入れたホーム全体を撮っても良かったのですが、ホームの桜と駅名板を入れたアングルに絞りました。
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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part3 江の川に沿っての撮影地ロケハン

第2日目 4月1日 その1

今日は江の川に沿って江津方面の川平まで行き、ここで折り返して三次に戻ります。最初に撮るのはを6:11に発車する三次行きの421Dです。張り切って早朝5時には起き上がりましたがまだ少し時間があると横になったのが失敗でした。次に気が付けば7時を過ぎています。しょっぱなから大失敗です。

気を取り直して次の江津行き422Dを狙うことにしました。
DSC_0285018▲ 7:33 後追いですが、宿泊しています大和荘の駐車場からのショットです。この旅館の前には立派な”しだれ桜”があって絶好の撮影ポイントになっているのですが、今年の開花はソメイヨシノより遅れています。桜の種類によっても年ごとに開花時期に差があるのですね。
「1月に約80㎝ものドカ雪が降って、しだれ桜の枝が折れてしまった。またどか雪のせいなのかソメイヨシノも今年はつぼみが少ないです。例年なら同時に咲いて白とピンクの花の絶景のコラボレーションをお見せできるのですが・・、残念です。」と、支配人はしょげておられました。 続きを読む

三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part2 三次到着、潮温泉へ

第1日目 3月31日 その2

16:00 三次に到着、予約してある駅レンタカーに乗り換えます。駅レンタカーなので駅前にあるものだと思っていましたが4日前の27日に開催された「三江線ふるさと紀行ツアー」参加の折に駅員に場所を聞いたところ、「駅前にはありません。駅からはずいぶんと離れていますよ。歩けば30分はかかるので呼んでもらわないと行くのは大変です。」と言われました。撮り鉄ロケハンはすぐに開始したいので、備後庄原を出るあたりで「乗車している列車は定刻で運行しています。16時には三次に到着するものと思われますので駅前まで迎えに来て欲しい。」と電話連絡を入れました。

昨年5月18日からはバスセンターが移転して名実とも街の玄関口となった三次駅の駅前広場に出ますと、お嬢さんが軽四レンタカーを運転してお待ちでした。約5分少々で江の川の寿橋近くのタイムズレンタカー三次店に到着。何と、駅レンタカーから委託を受けているそうでした。タイムズレンタカーはかつて地元”マツダ”の子会社のマツダレンタカーでしたが、住友グループ等の傘下に入り、2009年には駐車場を運営するパーク24に譲渡されました。到着後はテキパキと手続きを完了していざ出発です。

まず向かった撮影地は、三次市の桜の名所「尾関山公園」です。山頂からは三江線尾関山駅が俯瞰できるはずです。公園駐車場に車を停めて山頂へと登りますが、老体には辛いところです。息を切らしながら約20分で到着しました。

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福塩線 芦田川に沿って

三江線の江の川春景色に触発されて 今朝は福塩線芦田川を訪ねることにしました。実は昨日が どですかでん殿に謎解きをして頂いた昼間の臨時列車が走る日だったので 出かけるつもりだったのですが 生憎の春の嵐になってしまい断念しました。今日はその高校生の帰宅用臨時列車は走らないので 数をかせぐにはやむなく暁の出撃となりました。

下川辺・中畑間 三次行き1723D キハ120 324

下川辺・中畑間 三次行き1723D キハ120 324

江の川もそうでしたが、芦田川上流にもいくつかの吊り橋があります。6:30頃ゆっくりと1723Dが走り去りました。1番列車である府中発5:28 1721Dに乗るには府中で前泊しなければなりませんが、この1723Dは福山に前泊すれば 福山発5:51の始発電車に接続しているので乗り継げます。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part1 ツアー2日前の先乗り、三次への乗り鉄旅

「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」では12名の会員の皆さまのご参加をいただきましてありがとうございました。せっかく行くのだから桜満開となればと願っていましたがピタリと合致し、また晴天にも恵まれました。これは参加された皆さま方のつね日頃の精進があったればこそと感謝いたしております。

皆さまは、それぞれお好みのルートで三江線に入られ、またそれぞれのルートで桜満開の春の車窓を楽しまれたと思っております。
私は2日前の3月31日に現地に先乗りして、まだつぼみだった桜の開花を祈りました。当初の予定ではぶんしゅう7号で入って、ツアー参加前後は撮影に励むつもりでしたが4日に家の用事が入ったために3日に一旦帰宅、5日に再度訪問としました。数回に分けて三江線春爛漫の紀行記を掲載させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

第1日目 3月31日 その1
05_map06_100▲ 参加者の皆さんには青春18きっぷを使える福塩線経由したルートも提案していましたが、既に年末下見で乗車しています。ならば新見から芸備線の桜の開花状況も見てみたいと今回はこちらを選択しました。
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十和田の次は栗駒電鉄の筈が……

早朝訪問が功となり、栗原電鉄に一路突っ走るつもりが「次は花巻」のアナウンスに引かれて下車してしまった。周遊券が良いのはここにありと言ったところで、車庫事務所での竣工図拝見も即座に実現したのは東京の学生さんの訪問も多いらしく、準備万端と言ったところであった。花巻温泉の割引券があるというので購入したら木札で5円であった。その札使用は後の楽しみとして、最初の離合駅で折り返し温泉に入りたいと言ったら、あの電車に乗ると良いと言われ発車目前の馬ずら電車に急いだ。車内は高校生で満員、これで土産話が出来たと思った。写真などは須磨の大人が投稿したデジ青【13832】【13885】【50155】をご覧ください。

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