▲ 11:20 青い台湾海峡の水平線が見える中、急勾配を登ってやって来たのはR139号機牽引の毎日1往復の普快車です。この辺りはまだ架線柱工事が進まずストレスなく撮影できました。
第3日目 3月16日 その1
今朝は昨日と違っての快晴です。達信で撮ろうと未着のデカンショまつり号を除く7名が集合して朝食後坊寮へと向かいました。▲ 8:10 坊寮に到着、交換で来たのは台東始発潮州行きの區間車3514次です。R135号機の後にはなぜか電気機関車(E200形)が付いています。台東からの回送だったのでしょうか。この列車でデカンショまつり号さんも到着されて合流です。参加全員8名が揃いました。
▲ 台東へ向かっていく自強號301次は12両の長大編成です。
8:25 坊寮駅前から2台のタクシーに分乗して枋山の手前達信へと向かいました。
▲ 8:52 撮影地:達信(内獅~枋山) Google座標; 22.270937, 120.653022
坊寮站からは約16㌔、所要約25分で達信の撮影地に到着、すぐに台東始発新左營行きの自強號304次がやってきました。
▲ 9:45 反対側のトンネル上に移動しての撮影です。
新左營始発花蓮行きの自強號303次が水平線をバックに上がってきました。
◀ トンネル上で寛ぐ参加のメンバーたちです。写しています私を入れて8名です。うち6名はクローバー会の会員・準会員です。
▲ 10:53 トンネル下に移動しての撮影です。
台北始発台東行きのDR300系の自強號371次がきました。
◀ 写った空のごみは拡大するとアゲハ蝶のようです。
▲ 11:14 続いてきたのは彰化始発台東行きの莒光號751次です。R124号機牽引、電源車を入れての9両編成です。
▲ 11:37 枋山側に移動して、台東始発彰化行きのDR3000系の自強號372次を撮ります。そしてダッシュで反対側に向かい後追いのカットです。2度美味しい撮影地でした。
▲ 11:52 再びトンネル上から新左營始発花蓮行きのDR3000系の自強號307次を待ちました。
◀ 12:20の現地の温度です。6月に入ると日本の夏同様に日差しは強くなって蒸し暑く、こんな撮影地に長時間いるのは厳しいものがありますがこの時期は、暑くも寒くもなくしのぎやすい日本の5月ぐらいの気候です。
▲ 12:31 台北始発台北行きの台湾一周莒光號1次がやって来ました。R133号機牽引、今日は電源車を入れて8両編成です。
これでここでの撮影は切り上げです。天気も良く大満足な撮影でした。坊寮までの帰路は往路で乗車したタクシーを迎えに来てもらうように予約しておきました。バスを待つことなく最短で戻れました。
▲ 13:00 坊寮駅前の小籠包屋台に皆さんをお連れしての昼食です。ビールは売っていませんので向かいのお店からの持ち込みです。
午後からは南迴線に乗車して金崙へと向かいます。 Part 5へ続く