16:14 ケレンフェルド(Kelenföld railway station)のホームに出てみますと、4両編成の真新しい電車が停車していました。スイスStadler Railで製造されたStadler FLIRTと思いますが・・、ハンガリー国鉄はよく前調べしていなかったので、詳細は公式HPをご覧ください。※ 車両の詳細はこちらです。
第18日目 2月28日 その3
▲ 地上に上がるとビールバー付きの4輪自転車?がやってきました。生ビールを飲みながら自分達で漕ぐ自転車に乗って街を散策します。勿論、このままでは飲酒運転になりますので、ハンドルを握る運転手付きです。街行く人も足を止めてしばし楽しそうな光景に見入っておられました。
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15:25 折返しのデアーク・フェレンツ広場電停には49系統のガンツ製、1469号3連接車が停まっていました。王宮の丘はライトアップが始まってからでも遅くありません。まだ時間がありますのでいつものように終点まで乗り鉄を楽しむ事にしました。
▲ Ganz-csuklósは1967~1978年に製造されてCSMG1~3と、3タイプがあります。車両長26,000㎜、幅2,300㎜、出力66kw×4、出入口ドアは左右両側にあります。車内灯は電球が並べられて柔らかい照明で落ち着いた雰囲気のするトラムです。
▲ 15:53 中世時代の建造物が続く通りを走り、ドナウ川を渡って、約22分の乗車で着いたのは東・南・西駅に次ぐブダベスト第4の駅、ケレンフェルド(Kelenfold)駅でした。トラムは19、49系統が発着します。終点の車止めは初めて見るタイプです。
▲ 1861年に建造されたケレンフェルド(Kelenfold)駅舎です。遠距離と言うより近距離の通勤鉄道駅にようです。 ※ 写真は全てボアアップします。ご覧ください。
▲ 16:14 Kelenföld railway stationのホームに出てみますと、真新しい綺麗な電車が停車していました。冒頭で述べましたStadler FLIRTと思いますが、どうでしょうか。
16:25 今度は19系統に乗車して王宮の丘・ケーブルカーへと向かいます。
▲ 16:47 着いた19系統の終点、Batthyány tér電停です。途中のドナウ川沿いの光景が気に入りましたのでライトアップまで撮り歩くことにしました。 Part45に続く