青春18きっぷの旅 2022年仲春 北東北へ Part5 念願の酸ヶ湯温泉

第4日目 3月9日

4:00 今朝も夜明け前に目覚めました。朝食は7時からなのでいつものように温泉でゆっくりと朝風呂です。今日は乗り換えの心配はありませんが八甲田山の樹氷も見たいしロープウエイにも乗ってみたいのですが行程をどうしたらいいのか分かっていません。ネットで記事を探しますが呑み込めずですので青森駅にある観光案内所で聞いてみることにしました。

7:00 昨日の夕食と同じ会場で朝食です。ビジネスパックですが内容は他の宿泊客と同じです。
仲居さんはみそ汁は汁のみお代わり自由です。ご飯もそうですよと申されて動き回られていました。みそ汁は好きですので2回もお代わりをオーダーしました。

▲ 7:53 来た時と同様に徒歩で駅に向かおうとしましたらお送りしますと送迎車を出していただけました。ありがとうございます、高齢者にとっては、温泉宿らしいありがたいサービスですね。
浅虫温泉駅は新幹線開業前、特急も停車する優等駅で駅員が終日勤務していましたが現在は窓口の営業時間は 6:30~17:00に短縮されています。雪国らしく待合室にはストーブが設置されています。昔、夜行列車で早朝に到着した時は撮影を始める夜明け前の凍える時間によく利用させていただきました。今はこうやって暖が取れる駅は珍しいでしょうね。

① 浅虫温泉  8:17(青い森鉄道)⇒8:42 青森

▲ 8:17 折り返しの青森行きが到着。
乗車するのは私一人です。

浅虫温泉駅は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線ですがかつての長距離列車の発着があった痕跡を残す長いホームが残っています。

 

対向する八戸行きを待っての発車でした。

 

 

▲ 8:42 青森到着、酸ヶ湯温泉へは10:15発の送迎バスを予約しています。バスは青森駅前にある市の窓口部門を集約した駅前庁舎の「アウガ」前から出ています。アウガには市民図書館や地下には海鮮市場や飲食店もあります。市場を見るのは大好きです。1時間半も待ち時間がありますので行ってみることにしました。

▲ 店はありますが結構撤退した店跡も見受けられお客は数えるほどしかいません。期待した海鮮物は少なく鮭販売店だけが盛況でした。。採り立ての新鮮なうに、みそ汁にするとおいしいトゲクリカニは欲しかったのですが帰りにでもと自重しました。

探していました宿の送迎バス乗り場はアウガの裏入り口、コンビニ前にありました。
一般的はバス停表示ではありません。できれば目線に欲しいですよね。
バス停の場所確認ができましたので今度は観光案内所に行って八甲田山ロープウエイに乗るにはどうしたらいいのか教えてもらいます。

▲ 無料送迎バスと有料のJRバスの時刻表です。送迎バスは予約済みですが途中無停車で宿まで直行します。11:15頃に到着予定ですが宿からロープウエイに行くJRバスは13:15発、13:28着ですがロープウエイの乗車時間は約20分で八甲田山山頂に行っており返すと13:50発温泉行のバス便には乗れないのです。観光案内書のカウンター嬢にどうすればいいのか相談です。スキーを持ってくれば酸ヶ湯温泉までは滑って降りられそうですが積雪が多く現在滑走は禁止されています。

歩いて降りられるには1時間以上を要しますので無理と言われます。スキー帰りの車にヒッチハイクするかとも思いましたらカウンター嬢から宿の送迎バスからロープウエイ乗り場で降ろしてもらったらこの問題は解決しますよと名案が出ました。ただ、宿に了解を取らなければいけませんが既にバスはこちらに向かっています。困ったなあと思いましたら、カウンター嬢は運転手は携帯電話も持っていますので宿に連絡はできますよとあっさり言われます。

まずはバスの運転手にお願いしてから宿に連絡を入れようかとバス停に戻りますと既にバスは到着していました。運転手に状況をお話ししますと、「いいよ、ロープウエイ乗り場で降ろしてあげるよ。荷物は宿に運び入れておくから置いておきなさい。もっと連絡が早かったらロープウエイから宿への無料バスも運行できましたよ。次回は宿予約時に連絡してください。」と言われ問題は一挙に解決しました。
バスは10数名の乗車でした。

▲ 10:59 約44分の乗車でロープウエイ乗り場に到着です。運転手にお礼を言って乗り場に向かいました。
▲ 八甲田山ロープウエイは。1968年10月の開業、搬器 (ゴンドラ) は2回更新され、現在のゴンドラはスイスCWA社製の3代目です。線路傾斜こう長 : 2459.70m、最大高低差 : 649.50m、最大勾配 : 25度43分、主原動機 : 直流150kW×2、最大運転速度 : 5m、搬器定員 : 101人 (乗務員1人含む)です。
▲ 約15分で山頂駅に着きますと係員が屋根に上って圧雪やつららを落としておられます。見ているだけでも震えてくる危険な作業です。
▲ 雲一つない快晴に恵まれました。遠く岩木山もくっきりと見えます。樹氷はここではスノーモンスターと言うそうです。樹木を包み隠した樹氷は1本1本姿が異なっていてモンスターのように見えますね。

▲ 12:35 お腹も減ってきましたので山麓駅レストランへ降りて昼食です。ご当地グルメの「焼千しラーメン」を注文しました。いわしを焼いてから干したものをお出汁にするそうです。透き通ったスープに麺は細めのチジレ麺です。青森ではこの他に「青森味噌カレー牛乳ラーメン」、私が大好きな「津軽のシジミラーメン」なるご当地グルメもありますがここにはおいてなかったです。

▲ 13:47 JRバスは既に着いて発車待ちをしていました。乗車して雪の回廊を酸ヶ湯温泉に向かいます。


▲ 14:02 10分少々で酸ヶ湯温泉旅館に到着です。総出で玄関前屋根の雪下ろしが行われていました。

▲ チェックインはすぐにできました。「お荷物は部屋まで運んであります。ご案内させていただきますのでお休み所でしばらくお待ちください。」です。

▲ 翌日もチェックアウト後、送迎バス乗車までお休みできますと休み処が用意されていました。
10分ほどで若い青年が部屋キーを持ってご案内しますと来られました。

▲ 14:26 落ち着いた8畳の和室が用意されていました。早速、温泉に入浴です。
▲ 混浴大浴場にはカメラは持ち込み禁止ですので宿のHPと掲示されていたJRのポスターで我慢ください。
男女とも同じ浴槽ですが見えないように衝立が設置されていました。また手前には男性が女性側に侵入しないようにロープと案内板が設置されていました。
50年前に学生時代に毎年北海道に行きましたが多くの温泉旅館の大浴場は混浴が当たり前で知らずに入ってきた若い女性の悲鳴がよく聞かれました。今はなくなりましたが、かの塩狩温泉もユースホステル兼用にもかかわらず混浴でした。
▲ 大浴場には洗い場がありませんので別途男女別の浴場が設置されていました。
この酸ヶ湯温泉の創業は約300年前の江戸時代に漁師が偶然見つけたのが始まりです。湯治場として武士だけでなく庶民の多くが訪れて栄えました。しかし冬場は、数mに及ぶ積雪があり行くことができませんでしたが道路が整備されていき1982年(昭和57年)に通年営業が始まっています。
▲ 旅館内にはそば屋が営業しています。覗いてみましたら生ビール(650円)がありましたので美味しい風呂上がりの一杯をいただきました。
▲ 17:56 この旅初めての部屋食が運ばれてきました。ゼロ密にはこれが1番です。
やはり山間ですので山菜料理が多いようですが高齢者にはこれで十二分です。美味しくいただきました。

就寝前にはもう一度温泉入浴です。今日も堪能しました。
明日は12:30発の送迎バスです。朝はゆっくりとできますので安心しての就寝でした。    Part6 へ続く

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