鉄道開業150年秋の乗り放題パスの旅 Part 2 松本から上田へ

第2日目 10月16日 その1

今日はクローバー会の2022年東西交流〈秋のツアー@上田電鉄)の開催日です。集合場所は上田駅11時、遅れて迷惑がかからぬように予定より1本早い列車に乗ることにしました。

① 松本 8:12(快速)⇒9:01 篠ノ井

▲ 7:43 宿泊したホテルから約10分弱で松本駅前広場に到着です。昨日の賑わいはどこへ行ったのかと思えるほど閑散としていました。

▲ 広場中央に立って街の様子を見てみますとビル屋上のネオン等の広告看板が撤去されて空いているのが目立ちます。かつては各社のPR広告が並び盛況だったと思います。勤務現役時代は鉄道車内や駅、そして屋外広告の営業をやっていました者として昨今の屋外広告の衰退は寂しさを感じずにはおられません。

▲ 7:46 橋上駅の2階コンコースも日曜日とあって閑散としています。
▲ コンコース内の案内所はまだ営業開始前でしたが「安曇野 旧国鉄篠ノ井線廃線敷」イベント開催の案内ポスターが掲出されていました。1906年(明治39年)に全通した中央本線でしたが急勾配の続く難所であり、線路容量も限られ地滑りが発生しやすい地帯であるところから西条~明科間のバイパス路線9㌔の建設が始まり1988年(昭和63年)9月10日に完成しました。
イベントは廃線なった遊歩道~三五山トンネル間の旧線で開催されます。丁度周辺はケヤキの紅葉で綺麗でしょうから行ってみたいかなと思いました。

▲ アルピコ交通との共用駅でホーム4面8線を要します。発車時刻表もズラリと表示されています。乗車します長野行き快速2535Mの次発は有名な飯田発長野行き3523M「普通みすず」です。4時間13分も走行する普通・快速列車ですので一度は乗ってみたいですね。

他にも長野~松本~南小谷を走行する「リゾートビューふるさと」は、ハイブリッドシステムを搭載したHB-E300系気動車です。こちらも次回は乗ってみたいですね。

▲ 8:05 2番線に到着した東京行きのE353系「特急あずさ12号」、まだ乗車したことがありませんが次回長野訪問時は利用したいです。

▲ 8:05 松本始発甲府行きの432Mは211系6両編成の運用です。

① 8:12 松本(快速)⇒9:01 篠ノ井

▲ 9:01 3番線から発車した211系3両編成の快速に乗車して篠ノ井に向かいました。ここでしなの鉄道に乗り換えます。


▲ 9:09 篠ノ井到着後駅舎見学と外へ出てみましたら駅前から「軽トラ市in篠ノ井」が開催されているのが見えました。これは初めて見ますのでどんなものかと行ってみました。
軽トラの荷台に五平餅、リンゴや地元野菜等々を販売しているイベントでコンサートも開演されていました。メダカまで売っているのは驚きました。
② 篠ノ井 9:35 (快速)⇒10:01 上田

9:32 駅に戻りしなの鉄道の快速軽井沢行きに乗車して東西交流〈秋のツアー@上田電鉄)の開催地上田へと向かいました。   Part 3 へ続く

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