総本家青信号特派員さんが投稿された「あの日あの頃・・・~3~」のコメントにはじめてデジカメで撮ったことについて書いたのですが、それより以前にデジタル写真を撮っていました。2005年4月の頃からです。デジタルカメラではなく、携帯電話のカメラ機能を使っていました。それがこの写真の携帯電話です。
この携帯カメラは結構よく写るのです。では、その写真はこんなものです。今はもう見られなくなった風景です。
2006年1月の北陸本線です。列車は新潟へ行く特急北越ではないでしょうか。
次は高岡駅前の万葉線の路面電車です。 これは2005年7月の撮影です。ほぼ直角にカーブして駅に着きます。
今は北陸新幹線に沿って富山地鉄も高架になっています。隣の稲荷町駅にスーパーがあるので電車の写真を撮りながら買い物に行きました。
さてこの携帯電話W22HはC622をこさえた日立製作所製なのです。家電も作っているので携帯電話もこさえていてもおかしくないのです。124万画素で、そしてレンズは直径3mmあります。携帯電話としては大きい方だと思います。充電してみたら待ち受け画面が表示しました。操作もでき、マイクロSDカードを入れたら写真が撮れそうです。一度マイクロSDカードを入れてやってみたいと思います。他にも撮っています。それをご覧に入れましょう。
トンネルが多く、飛騨の地下鉄といわれた神岡鉄道です。また橋梁がいろいろな形があり、橋梁の勉強にはいい路線だったそうです。
サンダーバードが武生を通過するときに撮りました。福井鉄道の古い車両が留置してありました。
室内などでもなんとか撮れます。兼六園にある建物の中から庭園を撮ったものです。画像処理はしていません。画像の明るさもちょうどいいと思います。なかなかの優れものです。
万葉線のLRT運転席を撮りましたがきれいに撮れています。また、こんな写真も撮っています。
2005年4月にDRFC OB会「クローバー会」が発足しました。総会の前に京津・石坂線で600形を貸し切って乗車しました。その時の車内の写真があります。
ご覧のように中吊り広告は会員の写真です。
ヘッドマークを取り付けた貸切電車は坂本駅で折り返しです。
石坂駅から貸切電車で浜大津へ、そしてクローバー会の発足総会です。
携帯電話のカメラで撮られた貴重な写真でした。
どですかでん様
桜が満開で、散り始めたところも・・
どですかでんさんらしい切り口での思い出の写真。
携帯やのに!?よく撮れていますね!?
富山時代の写真の数々、JR東日本の489系は特急白鳥でお世話になりました。武生駅通過の福井鉄道懐かしいですね。
クローバー会発足の時には、何と京津線の電車を借り切って車内写真展をなさったのですね!すごいなぁ!
クローバー会の思いや熱意が伝わってきますね!
マルーンさんコメントありがとうございます。車内の中吊りに会員の写真を展示してあるのは今回の投稿でわかりました。それまでそのようにしてあるとは知らなかったのです。どなたのアイデアなのでしょうか?ご存じの方は教えていただければと思います。ところでまだ写真が撮れるか近くの公園のさくらを撮ってみました。ピントは合っていないようですが画面が小さいとなんとか見ることがでるようです。
はい、車内ポスター、恥ずかしながら、当時の役員のみんなで考えましたよ。当時、京阪大津支社の要職にあった、元会員のOさんと何度も打ち合わせしているうち、オリジナルポスターの掲出も可能と分かり、京津線の古い写真、山科の蒸機など、会員から募集して、貸切電車限定で掲出しました。
そうだったんですか。なかなか、いい考えですね。気がついて良かったです。誰かさんの頭が写っていますが、現役バリバリのクローバー会の会員ですのでトリミングカットしました。誰かわかるかな?
携帯電話の撮影機能の進化は凄いですね。ポートレートや夜間撮影などは1眼レフより使いやすくていいかもしれません。最近のiphoneの画素数は1200万で、拡大しても十分鑑賞に堪えますし、切り取り機能などいろんなことができるようになっています。先週京都からの帰りに乗った電車が廃止直前の草津線の113系でした。大津駅で降りて1枚撮影、切り取ってみました。最近は撮影に行っても停まっているものはスマホで撮ることが多くなりました。1眼が売れなくなってきているのも仕方のないことかもしれません。ただ、スマホではいいタイミングでシャッターを押すことができないので、動いているものの撮影はやはり1眼ですね。