2023年春 桜前線追っかけ旅Part2 わたらせ渓谷鉄道Ⅱ ロケハン

第2日目 4月1日 前編

東横インの朝食は6:30からです。食べてから桐生駅へと向かいました。今日は初めてのわたらせ鉄道に乗車と撮影です。まずは全線に乗車してのロケハンです。7:33 桐生駅はホーム2本4線の高架駅で3線はJRが使用してわたらせ渓谷鉄道は残り1線を使用しています。

① 桐生 7:22⇒ 7:40 大間々

▲ 7:22 桐生駅にて1日フリ-きっぷを求めましたがこの時間でもまだ発売していないそうで大間々駅で買い求めるように説明を受けましたので切符は買わずに今すぐに乗車できる大間々行きに乗車しました。
発車しますとしばらくはJR両毛線と並走しますが次の下新田を出ますと大きく90°右にカーブして離れていきます。

▲ 7:28 曲がった先では東武桐生線と並走です。次の相老駅は東武鉄道との共用駅になっていました。大間々始発桐生行きの752Dと交換です。

▲ 7:32 単式ホームの運動公園に到着です。上毛電鉄との乗換駅でもあります。山へ向かっての緩やかな登り勾配が続いています。
▲ 7:57 相対式ホーム2面2線と、「トロッコわたらせ渓谷号」の専用頭端式0番線ホーム1線を有する大間々に到着です。

▲ 登録有形文化財として登録されています大間々駅舎及びプラットホームです。直ぐに1日フリーきっぷ 1.880円を購入しました。

▲ 2番線ホームの向こうには「トロッコわっしー号」が待機中です。

▲ 7:58 1番ホームに乗車する間藤行きの713Dが入線してきました。乗車率は30%程度で半分は鉄ちゃんですね。

② 大間々 8:04⇒9:13 間藤
▲ 2番線には 314号「あかがねⅢ」+315号 「わたらせⅢ」の2両編成が入線しました。8:11、当駅始発桐生行きの754Dとして運用されています。
▲ 8:04 間藤に向かって発車しました。0番線にはJR東日本から購入したDE10 1537号機牽引の「トロッコわたらせ渓谷号」が待機中です。
▲ 8:04 運転手さんから教えていただいたお薦めの撮影地です。線路には近づけないのでどこでカメラを構えるかが問題ですが、魅力的なカーブです。
▲ 8:09 上神梅に到着です。駅舎は1912(大正元)年の建造でわたらせ渓谷鐵道の施設としては初めて登録有形文化財に登録されました。ひなびた感じの駅ですね。
▲ 8:18 駅舎の中に温泉センター・せせらぎの湯がある水沼に到着です。帰りにはひと風呂いただきたいものです。

▲ 8:36 沿線一の桜・花桃の絶景が見られる神戸に到着しました。「5分間停車しますのでご鑑賞ください。」との車内が流れました。みなさん車外へ出て撮影です。私もカメラを用意してこ線橋上へ出ました。
▲ 8:41 ここでの本格的な撮影は全線ロケハン後です。再び乗車して神戸を発車、間藤へと向かいます。
▲ 構内は撮影者で一杯です。

▲ 8:26 他にも絶景は見られるだろうと車内後方から見ていますと花輪駅で前後に桜満開が見られました。

② 大間々 8:04⇒9:07 通洞 

▲ 9:07 終点の間藤まで乗り続けるつもりでしたが途中で気になった駅がありました。そして気が付いたら降りていました。通洞です。
駅舎は北方ヨーロッパの木造建築技法であるハーフティンバー様式で、柱や梁が外に出ているのが特徴です。駅舎及びプラットホームとも登録有形文化財として登録されています。駅から徒歩約5分にある「足尾銅山観光」は、足尾銅山の旧坑道を利用した、江戸時代からの銅山の歴史と仕組みを見学できる施設だそうです。トロッコも走っているそうで見に行きたかったのですが今回は撮影を優先しますので次回にしました。

③ 通洞 9:25⇒9:48 神戸

時刻表を見ますと間藤へ行く列車は1時間後迄ありません。それなら一旦神戸に戻ってから折り返しができますので、次の桐生行きの乗車することにしました。

▲ 9:48 神戸に到着、折り返して戻る列車は3分後の9:51に入線しました。撮影しながらゆっくりと乗り換えです。終点まで数人の乗客でした。

④ 神戸 9:55⇒10:27 間藤   Part 3 へ続く

2023年春 桜前線追っかけ旅Part2 わたらせ渓谷鉄道Ⅱ ロケハン」への4件のフィードバック

    • 藤本様、写真をいただきましてありがとうございます。駅前には車も止まっていて利用客もおられて賑やかそうですね。わずかな年月差ですが今とは違っているように見えます。

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