懲りもせず江若鉄道の再現を進めています。珊瑚の古典大系A-8のキットが手に入ったので 江若で除雪用に最後まで生き残った6号機の晩年の姿にしようと、暇を見つけては組み立ててようやくかたちになって 試運転にこぎつけたところです。湯口先輩の「私鉄紀行No.39」の昭和29年当時の写真も大いに参考にさせて頂いたのですが、晩年の写真がなく多分発電機があったと思われるのですが、確証がないので どなたか6号機の晩年の写真をお持ちなら お教え頂きたく。炭庫は増炭仕様にかさ上げし、キャブには窓枠を入れましたが、これから面倒なコンプレッサとエアタンク、エア配管をしなければならず、上回りと下回りの切り離しをどうしようかと悩んでいるところです。煙突のチムニーキャップはなくして ストレートタイプにします。スノプローは両側に装着されていたのかもよくわからず、スノープローを付けると連結が難しくなるので これもどうしようかと考えているところです。
高島町駅の再現は足踏み状態ですが、6号機の前にキハ51とハフ2も完成し、車両の増備が先行している今日この頃です。
西村さん
A8というか6号機の制作進行、ご同慶にたえません。当工房の遅々とした工程に引き換え、スピーディーな工事進行に工場長はショックを受けております。上回りと下回りの切り離しは、当方のB6(2312号機)でも同じ悩みを持っておりました。現在のところ、
①ボイラーとキャブ(上回り)
②床板
③台枠(下回り)
の三つに分解できるようにして工事を進めていますが、空気ブレーキ関係のパーツや配管は①と②に跨りますので後戻りのないように基本部分を仕上げてから最終段階で施工しようと考えています。現在、台枠にブレーキてこが取り付いたところで、引き棒とターンバックルをどのように固定するか悩んでいます。ヘタをすると動輪の着脱が出来なくなってしまうからです。
6号機の完成を楽しみにしつつ・・・
ぷるぷる様へ
早速のコメントありがとうございます。当方は粗製乱造にて 橋本工房の出来栄えとは比較になりません。昨日初めて試運転したところ 最低電圧でもメチャクチャ速く スロー運転できず どうしようかと新たな問題が発生しました。抵抗をモーター回路に組み込めば良いようにも思うのですが、一体何オームの抵抗を入れれば良いのか、電気の基礎の基礎も判らず これから勉強しようと思っていたところです。三原には電子パーツ屋もなく、インターネットで注文するか 広島にでも行こうかとパーツの調達から手間がかかります。それはさておき、速度調整にはどんな方法が手軽で簡単か 教えてください。