総本家青信号特派員さんが個展を開催されたのでお知らせ致します。京都のど真ん中、河原町丸太町で育ちで京都市電をこよなく愛された総本家さんはこれまでもJTBキャンブックス「京都市電が走った街今昔」、趣味誌レイル「街とともに人とともに在りし日の京都市電を偲ぶ」等々数々の作品を発表されております。今回は「京都市電 七条通り」というテーマで人の心に訴える様な総本家さんならではの作品が多数展示されており皆様方の鉄道写真の撮影にも大変参考となる示唆に富んだ作品であります。場所はDRFC-OB会でも時々使わせていただいている集酉楽(しゅうゆうらく)サカタニさんの2階ギャラリーカフェで京阪電車七条駅下車、七条通南側を東へ1分の所でファミリーマートの2階です。バスは「七条京阪前」京都市バス停前です。期間は8月1日から31日までの10時~18時で月曜日と16、17日はお休みだそうです。既に開催されておりますが、未だ、期間は充分あります。上洛の折には是非お立ち寄り下さるようご案内申し上げます。参考にポスターなどに使われたものと新聞に掲載された内容を添付しました。
準特急さま
個人のイベントまでも紹介していただき、ご配慮に厚く感謝申し上げます。まだ始まったばかりですが、クローバー会員のほか、京都市電を懐かしむ多くの市民の方に来場いただいています。ある方のブログにも記されていましたが、最近は、ネットの普及で、アマチュアの鉄道写真展が減ったと嘆いています。確かに、ブログやフェイスブックで写真を公開するのに比べ、写真展は手間も費用も掛かります。でも会場で見ず知らずの人とナマで対話ができるリアルステージは、ネットでは真似のできない魅力です。何もかもデジタルの時代、せめて写真の発表だけは、手作り感いっぱいのアナログでいきたいと思っています。
青森のDRFC写真展でも地元で昔からの熱心なファンであるHさんの息子さんが初日に駆けつけてくれ、後日Hさんと当会の山科在住の人間国宝級のSさんとのご対面があったと聞いております。やはり写真展ならではの人のつながりの様なものを感じました。ましてや総本家さんは写真展、著作、趣味誌への発表等経験が豊富であり総本家さんの作品に引かれる人も多いところから写真展開催で得るものも多いと思います。さらなるご活躍を期待しております。