呉線全線開業80周年記念イベントなど

先に記念入場券や記念切手発行の事前PR記事をご紹介しましたが、3連休の初日11月21日に 記念イベントが開催されました。まずは翌22日の中国新聞記事からご紹介します。

平成27年11月22日 中国新聞朝刊

平成27年11月22日 中国新聞朝刊

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同 呉・東広島版

三原駅ではプラットフォーム上で瀬戸内マリンビュー号の到着に合わせて記念行事が行われました。三原やっさ踊りのお囃子のなか定刻に到着。

三原やっさ踊りで記念列車を出迎え

三原やっさ踊りで記念列車を出迎え

通常であれば12:27に三原駅1番線に到着した8232Dマリンビュー号は12:31には回8233Dとなって忠海まで回送されます。これは三原駅の呉線ホームが1線しかなく 後続の三原で折り返す呉線定期列車134M,143Mを退避することができず、一旦忠海まで退避するため回送されます。そしてすぐに折り返し回8236Dとなって三原に戻り、13:25三原発8235Dマリンビュー号となって広島に向かうのです。しかしこのような通常ダイヤでは 肝心の看板列車マリンビュー号が回送で出て行ったあとのガラーンとしたホームで記念行事を行うことになり、さすがに恰好がつかないと思ったのでしょう この日だけは回送を取りやめて後続の134M,143Mは山陽本線下りホーム(2番線)に入線させました。

左は山陽本線上り422M,右は通常なら並ばない呉線下り143M

左は山陽本線上り422M,右は通常なら並ばない呉線下り143M

いつもこうして2番線を活用すればマリンビュー号をわざわざ回送して退避させる必要はないように思いますが、山陽本線の下り線はこの2番線しかありません。本線下りの普通電車や貨物列車のダイヤが乱れると、全く融通が利かないために ムダな回送をしていると思われます。ただ我々ファンにとっては三原・忠海間で回送を含め短時間に上下4本を撮影できるので有難いのですが。 またわざわざ17.2Kmも先の忠海まで回送せずとも、2.4Km行けば広大な電留線がある糸崎駅があるのにと思うのですが、三原以西は広島支社、糸崎は岡山支社管内という見えない壁があるのかと勘ぐってしまいます。これは国鉄時代の広鉄局、岡鉄局からの流れです。安芸国と備後国の話までゆくと遡り過ぎでしょうが。

話が脱線してしまいましたが、三原駅コンコースには記念ポストカードを無料で配るコーナーが設けられていました。

記念ポストカードの無料配布

記念ポストカードの無料配布(撮影したのがイベント開始の相当前なのでまだ閑散としていますが、イベント時には混雑していました)

そしてここで無料配布されていたのは我がクローバー会が全面協力した写真ハガキなのです。8枚1セットです。袋の表紙写真は私が撮影したマリンビュー号です。

 

記念ポストカードセット

記念ポストカード8枚セット

そして中にはturukame氏、特派員氏にご提供頂いた電化前の写真が入っています。turukame氏の写真はデジ青41471に紹介されているものです。

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モノクロで電化前のもの7枚と特別なトワイライトエクスプレスのカラー1枚です

その他記念入場券セットも発売されていました。

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須波海浜公園は有名なスポットになりました。この写真はJR所蔵のものです。

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記念入場券セットの台紙にも特派員氏の写真2枚が印刷されています

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140円×9枚=1260円で発売。

そして三原駅コンコースには写真展示もあります。これもすべてクローバー会提供です。

三原駅コンコースの写真展

三原駅コンコースの写真展

この写真展示については事前に聞いていなかったのですが、上記ポストカードの選考用にと事前に数多く提供した写真が 先方が予想されていた以上の力作揃いだったため 8枚のポストーカードだけではもったいないと このような展示になったようです。ところがご覧のようにキャプションが全くないのです。駅長の話では少なくとも年内は展示するとのことなので、昨日キャプションのカードを作って駅に届けました。イヤハヤ世話が焼けます。来月の広島ツアーに来られる方で三原駅で新幹線から在来線に乗り換えられたりする際には 一旦改札を出なければなりませんが、改札口のすぐ横ですから turukame氏、特派員氏の力作を是非ご覧ください。なおポストカードも写真展にもDRFCやクローバー会の名は出さず、個人名だけで対応しております。

三原駅での一連のイベントを見終わったので 下りマリンビュー8235Dを撮りに沼田川橋梁に向かいました。この日は記念列車ということで特別なヘッドマークを付けているためか、遠路来られた方々は正面狙いで陣取っておられました。

H27-11-21 8235D 三原-須波間沼田川橋梁にて

H27-11-21 8235D 三原-須波間沼田川橋梁にて

こうして呉線関連のお手伝いは一段落しましたので、あとは2週間後に迫ってきた広島ツアーの最後の詰めでもうひとがんばりしようと思っています。なお記念切手ですが 三原郵便局では20日の発売と同時に売り切れたそうです。買いそびれてしまいました。

 

3 thoughts on “呉線全線開業80周年記念イベントなど

  1. 西村さま
    さっそくのレポート、ありがとうございます。呉線開業80周年行事、たくさんの市民が参加して、にぎやかに行なわれた様子、拝見しました。西村さんも大任、お疲れさまでした。私の写真がお役に立ったようであれば、これほど嬉しいことはありません。写真のキャプションなどで、まだお手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。駅コンコースの写真展は12月に入っても展示されているとのこと、6日の広島行き行事の帰りに見に行きますよ。

  2. 西村雅幸様

    本25日、記念絵はがきセット、記念入場券セット、『瑞風』のパンフレット等一式を送付頂き、頂戴しました。ありがとうございました。最初のお話から今日まで幾多の紆余曲折に幾度も足を運ばれたこととご推察申し上げます。本当にご苦労様でした。

    メール、デジ青で伺いましたが、『想定外』の事柄も多々あった様で大変だったと思います。画像データを提供した以外何もせず、楽しませていただいたり、記念品を頂いた私は心苦しく思っております。

    ところで今回も、このデジ青がお役立ちの一端を担ったようです。JR西日本→西村様→特派員さん→西村様→tsurukame→西村様→JR西日本の経緯ですが、デジ青記事も仲立ち役のようです。

    特派員さんのデジ青No.405『天然色写真で巡る40年前の九州(2)電化前の呉線』の画像と文章、筆者のNo.41262『呉線-蒸機牽引区間列車』,41471『呉線急行-音戸、ななうら、安芸など』の呉線関連記事がそれらです。

    過去にもデジ青から、雑誌『トレイン』様が奥山先輩のC6120やC58239を見つけ、画像送付の依頼を受け、掲載されたことがあります。準特急さんの『武庫川を巡る鉄道』で雑誌『レイル』に掲載された数点の画像もデジ青から、あっ、そうそう『富士山』の時もそうでしたね。

    でもこれらはほんに些細な記事。これらが束になっても適わぬとてつもない記事、話題の宝庫がデジ青でしょう。筆者は微力でほんに些細な記事を極く少しですが、今後も投稿しようと思いました。

  3. 特派員様、tsurukame様
    コメントありがとうございます。先の一連の江若イベントと同様、今回もクローバー会の皆様やデジ青のお世話になりました。呉線の話が舞い込んだ時に 自分の写真だけでは対応できないことは明らかでした。しかし以前デジ青でtsurukame氏や特派員氏の写真を見た記憶がありましたので、クローバー会の皆様にお願いすれば何とかなると直感しました。今回は結果的にお二人に協力頂きましたが、もっと幅広く呼びかければ更に力作が続々と集まったことは容易に予想できます。半世紀以上連綿と続いてきた我がDRFCの層の厚さを今回も実感し、感謝に堪えません。

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