札幌市電の保存車

札幌地下鉄 自衛隊前駅の南 高架下に札幌市交通資料館があり市電の保存車が置かれています。高架下のフェンスの中に置かれていますので休館日にも見ることができます。
ぶんしゅうさんの旅日記にも出てきました路面ディーゼルカーも保存されていますので紹介させていただこうと思います。(2017年4月撮影です)

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親子電車のTc1と連節車A801-A802が並んでいます。
  ↓ Tc1の説明です。現役で活躍中のM101と共に1961年に作られましたが連結解放が不便、連結部が非貫通のため乗務員が3名必要(前車2名、後車1名)とのことで 増備は連接車A800形になってます。M101とTc1は常時連結して運用されていたようですがTc1は1970年に分離されM101がワンマン化され継続使用されています。  ↓  活躍期間の短かったTc1です。勾配対策として運転側の台車にモーターが1台装備されていたようです。
↓ 後ろから見たTc1です。


  ↓ 複雑なジャンパ線と空気管が並んでいます。連結解放は大変だったと思われます。

↓ 連接車A801-A802の説明です。1963年に製造され1972年~1974年に休車となり1976年に廃車されていますので 短期間の活躍だったようです。

↓  名古屋鉄道へ行った連接車も無くなり貴重な保存車です。
環状化され乗客も多いので当時の連接車A800~A830の13編成が有ればと残念に思います。

↓ 貴重な路面ディーゼルカーD4041の保存車です。

↓ 床下のスペースの少ない路面車のディーゼルカーは製作も保守も大変だったと思います。

↓ 除雪車が3台保存されています。

↓ 1957年(昭和32年)製にちなんだ320形でナニワ工機製で同じようなデザインの車両が各地にみられます。

↓ 台車はシンプルです。1973年に廃車となっています。

↓ 1949年~1951年にかけて20両が作られ1971年に廃車され615を601に改番の上保存されています。


↓ 正面は改造されていますが函館市電500形と似た日車タイプです。

函館の530は朝の増発用、イベント用などで活躍していますので現役復帰はいかがでしょうか?

地下鉄の試作車をはじめ数両保存されています。高架下なので痛みは少ないようです。

屋内保存されていた10形22号(旧29号)は2014年(平成26年)にから6年間 名古屋鉄道創業120周年及び明治村開村50周年の記念事業「名電1号形 里帰りプロジェクト」として明治村で特別展示されています。

以降 2014年8月の明治村です。

札幌に譲渡された当時の姿に復元して展示されています。
名古屋電気鉄道1号形電車は明治34年に名古屋で製造され明治40年代まで使用されていましたが小型のため予備車となっていたものを大正7年に20両ほどが札幌へ譲渡され 改造の上昭和11年まで使用されていたそうです。
2020年3月まで展示の予定です。
車内にも入れましたので 各部をごご覧ください。
   

目の前をN電が走っています。22号もここをあるいは札幌の街を走りたいのではないかと ふと思いました。

 

2 thoughts on “札幌市電の保存車

  1. INUBUSE様
    報告ありがとうございます。地下鉄の自衛隊前駅は札幌に住んでいた時毎日利用した駅で40年前に既に高架下に車両が展示されていました。電車以外の車両もあったように思います。始めて札幌に行った時には路面ディーゼルカーが健在でして駅前メインストリートの架線の下で撮っておりましたがぶんしゅうさんの投稿で電車化されたことを始めて知った次第です。

    • 準特急様
      コメントありがとうございます。路面ディーゼルカーの現役時代は見たことが有りません。一度乗ってみたかったです。札幌駅前の路面ディーゼルカーの写真 お見せいただけませんか?

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