今年も待望の桜の咲く季節がやってきました。今年の開花は例年に比べて早く最も早かった東京では3月22日には満開となりました。今年はどこへ行こうかと候補地をあげました結果、一度は行って見たいと思っていました「わたらせ渓谷鉄道」に決めました。早速現地にあるかつての1720系電車けごん号車両を利用したレストラン清流に電話をして満開状況をお聞きしますと、「もう満開を迎えていますよ。早く来てください。」との案内を受けました。続いては天気予報です。折角行くのですから雨は嫌です。4月1日頃が良さそうです。続いてはルートですが車で行くことも可能で、自宅から始発駅の桐生までをGoogleMapで検索しますと所要走行距離は491.8㌔、所要時間は7時間7分(高速道路)と出ました。
この時期は青春18きっぷの時期です。列車なら8列車乗り継ぎで乗車時間は13時間7分と車で行くのと比べると約2倍かかりますがコスパには遥かに優れますし、運転する疲労はありません。迷いましたが撮影地は駅近くで車の利便性を必要としないので列車を選択しました。
「わたらせ渓谷鉄道」
わたらせ渓谷鉄道44.2㌔はかつて江戸時代からの足尾銅山で採石した鉱石を運搬するために建設されたJR足尾線を1989年(平成元年)3月29日に第3セクターに転換した路線です。 中間駅の神戸(ごうど)駅沿線に咲く約300本の花桃が有名でシーズンには多くの観光客が訪れます。
続きを読む























